NY時間にドル売りの動きが出たものの、ドル円は158円を中心とした膠着状態を維持している。東京時間に158.40円付近まで上昇したが、200日線を超えるには慎重さが残る。
今日のニューヨーク市場時間帯にはドル売りの動きが見られたものの、ドル円は158円を中心とした膠着状態を続けている。東京時間には一時158.40円付近まで上昇したが、その上方には200日移動平均線が横たわり、抜けられずに推移している。
フランス国債の下落と仏10年債利回りの5%台到達など、不透明感は続くものの、円相場への影響は現時点で限定的だ。中東情勢や原油・利回りの先行き、来週の米日政策会合を控え、158円前後のレンジ内での動きが続くとの見方が多い。
来週の金融政策会合を経て、11月3日の米中間選挙が控える。現状、民主党が上下両院を奪還する可能性が議論される一方、予断を許さない状況が続く。市場は大きな方向性の変化を見込まず、レンジ内の推移を見守る方針が多い。
NYカットのオプション期日到来は158円付近と観測され、21日には158.00円、22日には157.50円といった数値が示されている。