無料でも、何かが起きたことは分かります。
basic は、そこに何が書かれていたかを読めます。
komori.app の制限はどれも同じかたちをしています。事実は無料、中身が basic です。点数は無料、その裏の12項目が basic。テーマの見出しは無料、年ごとの引用が basic。ウォッチリストは無料で1つ、basic で15個。
開示と提出書類
ひとつの判断で点数を付けてはいません。適時開示は12の観点で読み、観点ごとに書類の記載を指して設問に答え、0〜100はその答えから導きます。合計点と、伏せた観点の数は誰でも見られます。basic は12行と、その下の設問と、答えの根拠にした記載まで見られます。
書類が実際に答えられた31の設問から、12の観点で採点しています。無料では合計点だけが見え、11の観点を伏せていることが伝えられます。
12の観点は名前も説明もどの段階でも出します。それは評価軸そのもので、この会社について何も語らないからです。伏せているのは点数だけ。制限された行は印を残したまま、マーカーをぼかさずに落とし、読者が順位を読み取れてしまうような仮の高さは決して描きません。
変遷
komori.app は書類を機械で読みます。basic はそれを確かめる場所です。変遷はひとつの主題が10年でどう動いたかを示し、どの動きにも、その会社自身の一文が、書かれた書類と日付つきで付きます。basic 未満では形は描かれ、引用文は伏せられます。主張と事実が分かれるのはここです。
- FY2026悪化有価証券報告書
「特定の仕入先への依存度が高まっており、代替調達先の確保には相応の期間を要する見込みです」
前年は「一部の材料」でしたが、今年は「主要な材料」に変わっています - FY2025再定義有価証券報告書
「仕入先の分散を進めておりますが、一部の材料は代替が難しい状況が続いております」
ここにあった目標時期の記載がなくなりました - 2024-11顕在化業績予想の修正
「材料調達の遅れにより、出荷計画を見直しました」
有価証券報告書より7か月早く出ています - FY2023初出有価証券報告書
「主要な原材料の一部は、特定の地域からの調達に依存しております」
ウォッチリスト
朝7時のまとめも、読みどころも、ザラ場中の値動きも、リストの分析も、ログインすればどの段階でも使えます。basic が買うのはリスト14個分と、読みどころ1件ごとの内訳です。
今朝、読んでおきたいものが3件あります。半導体材料の値上げ受け入れが日立製作所とレーザーテックの開示に同じ日に現れ、うち1社は通期の営業利益予想を引き上げました。昨日の輸送費のテーマは動いていません。ソニーグループは配当方針に触れないまま中間配当を増やしています。
— 適時開示3件・提出書類1件・ニュース6件・変遷の動き2件を読みました。この12社を持っていたら
1円が×4.82に・均等配分(2008-05 → 2026-08)期間ごとのリターン
高値からどれだけ下げたか
-41.2%リストの中身
何が値動きを動かしてきたか
API と MCP
basic は MCP サーバーの鍵でもあります。同じ提出書類・変遷・シナリオツリーを、Claude Code や Codex、Cursor など MCP を話すものから、そして API から直接読めます。
書かれていたことを、読む。
3,000社を超える上場企業、1社あたり10年分の提出書類、そしてどの記述の下にある原文も。ここにあるものは投資助言ではありません。komori.app で表示している株価は15分遅延です。
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