開発ソフトウェアの収益性・追加費用リスク
FY2021に初出。14回の記載のうち10回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
ミロク情報サービスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。45社中19社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに33社。
- FY2026顕在化有価証券報告書
「新基幹システム開発費用につきましては、業務効率化のため基幹システムの刷新を進めておりますが、開発計画の見直しに伴い、ソフトウエア仮勘定に含まれる開発資産のうち、使用不能と認められる部分について、減損損失として141百万円を特別損失に計上しております。」
新基幹システムの開発計画見直しに伴い、使用不能部分の減損損失141百万円が実際に発生した。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「当中間連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
開発ソフトウェアの収益性・追加費用リスクについて、重要な変更がないと扱われている。 - FY2024顕在化有価証券報告書
「新基幹システム開発費用につきましては、業務効率化のため基幹システムの刷新を進めておりますが、開発計画の見直しに伴い、ソフトウェア仮勘定に含まれる開発資産のうち、使用不能と認められる部分について、減損損失として680百万円を特別損失に計上しております。」
新基幹システムの開発計画見直しに伴い、使用不能部分の減損損失680百万円が実際に発生した。子会社の振込決済サービスでも7百万円の減損を計上している。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
開発ソフトウェアの収益性・追加費用リスクについて、重要な変更がないと扱われている。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
開発ソフトウェアの収益性・追加費用リスクについて、重要な変更がないと扱われている。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
開発ソフトウェアの収益性・追加費用リスクについて、重要な変更がないと扱われている。 - FY2023顕在化有価証券報告書
「ソフトウエア仮勘定の償却は、将来収益の見積りの結果、一時償却したものであります。」
開発ソフトウェアについて、将来収益の見積りに基づくソフトウェア仮勘定の一時償却が実際に発生した。当期償却額は318百万円であり、開発ソフトウェアの収益性・追加費用リスクが会計処理として現れた。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
開発ソフトウェアの収益性・追加費用リスクについて、重要な変更がないと扱われている。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
開発ソフトウェアの収益性・追加費用リスクについて、重要な変更がないと扱われている。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
開発ソフトウェアの収益性・追加費用リスクについて、重要な変更がないと扱われている。 - FY2022再掲有価証券報告書
「これらの仮定は、現時点での最善の見積りを行っておりますが、サブスクリプションモデルの販売拡大により短期的な収益性の低下及び開発内容が高度かつ長期化しており、ニーズ対応のための追加投資の発生等の不確実性があり、追加の費用処理が必要となる可能性があります。」
サブスクリプション拡大、開発の高度化・長期化、追加投資による開発ソフトウェアの収益性・追加費用リスクを再確認している。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
開発ソフトウェアの収益性・追加費用リスクについて、重要な変更がないと扱われている。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
開発ソフトウェアの収益性・追加費用リスクについて、重要な変更がないと扱われている。 - FY2021初出有価証券報告書
「市場環境の変化や急速な技術革新等により、開発方針や要件定義の変更等の必要性が生じ、当初の計画通りの収益獲得が見込めなくなった場合には、追加の減価償却等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
開発規模の大型化、開発期間の長期化、サブスクリプションモデル拡大による短期的収益性低下や追加投資を背景に、開発ソフトウェアの収益性リスクを新たに明示している。