貨物取扱量の季節変動
FY2016に初出。9回の記載のうち4回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2018-Q1。直近の記載はFY2020-Q2。
櫻島埠頭がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2019年。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに1社。
- FY2020-Q2顕在化有価証券報告書
「ばら貨物については、石炭以外の貨物については総じて堅調な荷動きでしたが、供給先設備の点検補修等により石炭の取扱いが大きく減少したため、荷役数量と海上運送数量が前年同期に及ばなかったこと、及び大型クレーンに不具合が生じ、8月下旬から停止したことが影響し、ばら貨物セグメントの売上高は1,265百万円となり、前年同期に比べ48百万円、3.7%の減収となりました。」
供給先設備の点検補修に伴う石炭取扱量の減少が、荷役数量・海上運送数量およびばら貨物セグメント売上高に実際に影響した。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「ばら貨物については、新規顧客の貨物を取り扱ったものの、納入先の定期修理の影響を受けて、内航船による運送量が減少したことが響き、荷役数量が好調であった前年同期に及ばず、ばら貨物セグメントの売上高は562百万円となり、前年同期に比べ70百万円、11.2%の減収となりました。」
季節的な定期修理の影響により内航船による運送量が減少し、ばら貨物セグメントは前年同期比11.2%減収となった。貨物取扱量の季節変動リスクが当四半期に実際の業績へ影響している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「ばら貨物セグメント、液体貨物セグメント、物流倉庫セグメントにおいて取り扱う貨物は、季節的な要因により取扱数量が変動するため、各月の業績と財務状況には波動性が生じることがあります。」
貨物取扱数量の季節変動が業績・財務状況の波動につながるリスクを継続している。 - FY2019-Q1定期修理影響の縮小有価証券報告書
「納入先の火力発電所の定期修理の影響が少なかったことから前年同期に比べ石炭の入荷が増加した」
季節的な定期修理による取扱数量減少について、当四半期は影響が少なく、石炭の入荷増加につながったと説明している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「ばら貨物セグメント、液体貨物セグメント、物流倉庫セグメントにおいて取り扱う貨物は、季節的な要因により取扱数量が変動するため、各月の業績と財務状況には波動性が生じることがあります。」
貨物取扱量の季節変動と業績・財務状況の波動性をリスクとして継続開示している。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間の営業利益につきましては、第1四半期における納入先の定期修理等による取扱数量の減少の影響はありましたが、59万1千円(前年同期は、2千7百万円の営業損失)となりました。」
納入先の定期修理等による取扱数量の減少が当第2四半期連結累計期間の営業利益に実際に影響したと記載している。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間の損益につきましては、業務推進では前年同期よりも大きく改善したものの、例年実施される定期修理等による納入先の設備稼働率低下等の影響を受け、結果として営業損失2千7百万円(前年同期は、7千2百万円の営業損失)、経常損失1百万円(前年同期は、5千万円の経常損失)となりました。」
例年の定期修理に伴う納入先設備の稼働率低下が、当四半期の損益に実際に影響したと記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「ばら貨物セグメント、液体貨物セグメント、物流倉庫セグメントにおいて取り扱う貨物は、季節的な要因により取扱数量が変動するため、各月の業績と財務状況には波動性が生じることがあります。」
貨物取扱数量の季節変動と業績・財務状況の波動性を継続して開示している。 - FY2016初出有価証券報告書
「ばら貨物セグメント、液体貨物セグメント、物流倉庫セグメントにおいて取り扱う貨物は、季節的な要因により取扱数量が変動するため、各月の業績と財務状況には波動性が生じることがあります。」
季節要因による取扱数量の変動が、月次業績と財務状況の波動につながる可能性を示している。