Mission 2 “SMBC x HAKUTO-R VENTURE MOON”におけるLRFのハードウェア異常による月面着陸未達の技術要因分析
株式会社ispace
Mission 2のRESILIENCEランダー、レーザーレンジファインダー(LRF)を含む着陸センサ
(着陸シーケンス実施日)
(着陸未達を認知)、2025年6月24日(LRFのハードウェア異常を技術的要因として特定)
会社が最初の日付としている日から、この開示までに18日かかっています。
LRFのハードウェア異常。異常の背景については複数の可能性があり、絞り込みと更なる検証を継続している。
最大15億円程度の開発費用増(ミッション3及びミッション4、2027年まで段階的に計上見込み)。また、Success 9未達の直接的影響として最大約238百万円の売上計上ができない見込み。
2027年までの期間にわたって段階的に計上する見込み
2026年3月期の通期連結業績予想を修正すべき影響はないとの見込み。ミッション3及びミッション4の現時点の打上げスケジュールへの影響もない見込み。重大な影響が明らかになった場合は速やかに開示する。
会社の対応
フライトデータ及びテレメトリの解析を完了。第三者専門家を含む「改善タスクフォース」を立ち上げ、後続ミッションに向けた開発上の対策を検討する方針。
①LRFを含む着陸センサの検証戦略・計画の見直し、②LRFを含む着陸センサの選定・構成・運用の見直し、(A)第三者専門家を含む「改善タスクフォース」を立ち上げの上、後続ミッションに向けた開発上の対策の検討、(B)宇宙航空研究開発機構(JAXA)からの技術支援の拡張による更なる技術力の向上
改善タスクフォースの立ち上げ、JAXAからの技術支援の拡張、着陸センサの検証・選定・構成・運用の見直しを実施する。ミッション3及び4の現時点の打上げスケジュールに影響はない見込み。
今期業績予想に重大な影響を与える事象が明らかになった場合、速やかに開示する。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 事象の名称 | Mission 2 “SMBC x HAKUTO-R VENTURE MOON”におけるLRFのハードウェア異常による月面着陸未達の技術要因分析 |
| 発生日 | 2025年6月6日(着陸シーケンス実施日) |
| 認知日・通知受領日 | 2025年6月6日(着陸未達を認知)、2025年6月24日(LRFのハードウェア異常を技術的要因として特定) |
| 対象となる主体 | 株式会社ispace |
| 対象拠点・対象製品 | Mission 2のRESILIENCEランダー、レーザーレンジファインダー(LRF)を含む着陸センサ |
| 原因 | LRFのハードウェア異常。異常の背景については複数の可能性があり、絞り込みと更なる検証を継続している。 |
| 業績への影響額 | 最大15億円程度の開発費用増(ミッション3及びミッション4、2027年まで段階的に計上見込み)。また、Success 9未達の直接的影響として最大約238百万円の売上計上ができない見込み。 |
| 計上する会計期間 | 2027年までの期間にわたって段階的に計上する見込み |
| 業績予想への影響 | 2026年3月期の通期連結業績予想を修正すべき影響はないとの見込み。ミッション3及びミッション4の現時点の打上げスケジュールへの影響もない見込み。重大な影響が明らかになった場合は速やかに開示する。 |
| 調査体制 | フライトデータ及びテレメトリの解析を完了。第三者専門家を含む「改善タスクフォース」を立ち上げ、後続ミッションに向けた開発上の対策を検討する方針。 |
| 再発防止策 | ①LRFを含む着陸センサの検証戦略・計画の見直し、②LRFを含む着陸センサの選定・構成・運用の見直し、(A)第三者専門家を含む「改善タスクフォース」を立ち上げの上、後続ミッションに向けた開発上の対策の検討、(B)宇宙航空研究開発機構(JAXA)からの技術支援の拡張による更なる技術力の向上 |
| 今後の見通し | 改善タスクフォースの立ち上げ、JAXAからの技術支援の拡張、着陸センサの検証・選定・構成・運用の見直しを実施する。ミッション3及び4の現時点の打上げスケジュールに影響はない見込み。 |
| 続報の予定 | 今期業績予想に重大な影響を与える事象が明らかになった場合、速やかに開示する。 |
この書類が述べていない項目(12件)
会社がこの書類で述べていない項目です。空欄にしたり、他の資料や推測で補ったりはしません。
会社が挙げている理由
会社自身の説明です。数値から推測したものではありません。2025年6月6日の着陸シーケンスでLRFのハードウェア異常が発生し、これに対応してLRF等の着陸センサの再選定、試験計画の見直し・拡充などが必要となるため。異常の背景には複数の可能性があり、今後も検証・改善を進めるとしている。