財務戦略の高度化
FY2019に初出。13回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。113社中25社が悪化側に。
- FY2026第8次計画初年度の業績・ROEを評価有価証券報告書
「営業収益は計画値比470百万円(1.7%)減、営業利益は計画値比198百万円(8.8%)減となり、営業利益率は計画値7.9%を0.6ポイント下回る7.3%となりました。経常利益は計画値比54百万円(2.2%)減となりました。また、ROE(自己資本利益率)については4.4%となりました。」
第8次中期経営計画初年度は営業収益・営業利益・経常利益が計画未達、ROEは4.4%となった。資本コストを上回るROE5%を目指す方針を継続している。 - FY2026-H1前進有価証券報告書
「当社グループは、2025年3月17日に公表した第8次中期経営計画「NEXT CS-100」において、成長投資と資本効率改善のバランスの取れた最適なキャッシュ・アロケーションを実施していくことを掲げております。資本効率の向上や将来の経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にすることが、持続的な企業価値の向上に不可欠であると考え、自己株式の取得を行うものであります。」
第8次中期経営計画の資本効率・キャッシュ・アロケーション方針に基づき、自己株式取得を資本政策として実行した。取得上限は890,000株、総額1,000,000,000円、取得期間は2025年11月11日から2026年10月31日までとされた。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当社は、ROEが資本コストのレンジ付近に留まり、PBR1倍を下回り、投資家の皆様の期待に十分応えることができていない状況が続いていると認識しております。これに対処すべく、当社は、当社を支えるステークホルダーの皆様の期待に応えられるよう、複雑化する社会環境の変化に俊敏に対応しながら持続的に収益力を拡大し、当社企業価値の向上に資する施策の検討と実施を継続してまいります。引き続き、資本コストのレンジを上回るROE水準(5%以上)を目指し、最適なキャッシュ・アロケーションの実行と資本政策の強化、IR活動の拡充に取り組み」
ROEが資本コストのレンジ付近、PBRが1倍を下回る状況が続いていると会社自身が認識し、ROE5%以上、キャッシュ・アロケーション、資本政策、IR活動による対応を示した。 - FY2024引き上げ有価証券報告書
「引き続き、資本コストのレンジを上回るROE水準(5%以上)を目指すとともに、PBRの改善に向けて、収益力の向上、財務戦略・資本政策の強化、IR活動の拡充に取り組んでまいります。今後は、配当性向40%を目指した株主還元や自己株式取得等も検討する」
資本収益性向上について、ROE5%以上、配当性向40%を目指す目標と、収益力向上・資本政策・IR・自己株式取得の手段を明示した。 - FY2022引き上げ有価証券報告書
「Ⅵ 積極的な投資と強い財務体質をバランスさせ、健全経営を継続させる企業」
財務戦略の高度化が、積極投資と強い財務体質のバランスを明示する方針へ具体化された。 - FY2021再掲有価証券報告書
「財務の健全性確保に努めました。」
財務の健全性確保を継続的な財務戦略上の方針として記載している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「●財務戦略の高度化」
第6次中期経営計画の具体的取組みとして再掲している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「●財務戦略の高度化」
第6次中期経営計画の具体的取組みとして再掲している。 - FY2019初出有価証券報告書
「●財務戦略の高度化」
第6次中期経営計画の具体的取組みとして、財務戦略の高度化を掲げた。