海外経済の不確実性と景気の弱さ
FY2016-Q2に初出。34回の記載のうち16回が「再掲」。直近の記載はFY2026-H1。
丸八倉庫がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2020年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。35社中24社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに18社。
- FY2026-H1国内景気下振れリスクと金融市場変動を明示有価証券報告書
「当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果もあって、景気は緩やかな回復傾向にて推移しました。しかしながら、物価動向や米国の通商政策をめぐる動向等により国内景気下振れリスクが高まりつつあるほか、金融資本市場の変動等にも留意を要する状況が続いております。」
景気の緩やかな回復を記載する一方、従来からの米国通商政策や物価上昇に関する不透明感を、国内景気下振れリスクと金融資本市場の変動への留意として示している。 - FY2025再掲有価証券報告書
「わが国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果に支えられて景気は緩やかな回復傾向にて推移しました。しかしながら、物価上昇の継続による個人消費に及ぼす影響のほか、米国の通商政策動向の影響等から内外経済の下振れリスクも懸念される状況にあります。」
景気の緩やかな回復を記載する一方、物価上昇による個人消費への影響と米国の通商政策動向による内外経済の下振れリスクを継続して示している。 - FY2025-H1米国通商政策による不透明感有価証券報告書
「当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善する下で各種政策の効果もあって、景気は緩やかな回復傾向にて推移しました。しかしながら、物価上昇の継続が消費者マインドを下振れさせるリスクが高まりつつあるほか、米国の通商政策動向等の影響から内外経済の動向は不透明感が拭えない状況にあります。」
従来の世界的な金融引き締めや欧米の高金利継続に関する説明から、物価上昇による消費者マインド下振れリスクと米国の通商政策動向を新たな不透明要因として明示している。 - FY2024欧米の高金利継続を明示有価証券報告書
「しかしながら、欧米における高い金利水準の継続等の影響により海外景気の下振れリスクが高まりつつあるほか、物価上昇や金融資本市場の変動等の影響から内外経済の動向は不透明感が拭えない状況にあります。」
従来の世界的な金融引き締め等に関する懸念を、欧米の高い金利水準の継続による海外景気の下振れリスクとして具体化している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善する下で各種政策の効果もあって、景気は緩やかな回復傾向にて推移しました。しかしながら、世界的な金融引き締めに伴う影響により景気下振れリスクが高まりつつあるほか、物価上昇や金融資本市場の変動等の影響から内外経済の動向は不透明感が拭えない状況にあります。」
景気の緩やかな回復傾向を記載する一方、世界的な金融引き締め、物価上昇および金融資本市場の変動による下振れリスクと不透明感を継続して記載している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善する下で各種政策の効果もあって、景気は緩やかな回復傾向にて推移しました。しかしながら、世界的な金融引き締めに伴う影響による景気下振れリスクが高まりつつあるほか、物価上昇や金融資本市場の変動等の影響から内外経済の動向は不透明感が拭えない状況にあります。」
景気の緩やかな回復傾向を記載する一方、世界的な金融引き締めに伴う景気下振れリスク、物価上昇および金融資本市場の変動による不透明感を併記している。 - FY2023悪化有価証券報告書
「しかしながら、中東地域をはじめとする地政学リスクに加えて、世界的な金融引き締めや国内物価の上昇傾向等を背景として景気下振れリスクの高まりに十分に注意する必要があり、内外経済の動向は不透明感が拭えない状況にあります。」
従来の地政学リスクや金融引き締め等に加え、中東地域および国内物価上昇傾向を明示し、景気下振れリスクへの注意を継続している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、ウィズコロナの下での各種政策の効果もあって、景気は緩やかに回復の動きがみられつつあります。しかしながら、世界的な金融引き締め等を背景として景気下振れリスクが高まりつつあるほか、物価上昇や金融資本市場の変動等の影響から内外経済の動向は不透明感が拭えない状況にあります。」
景気の緩やかな回復の動きを記載する一方、世界的な金融引き締めを背景とする下振れリスク、物価上昇および金融資本市場の変動による不透明感を併記している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、ウィズコロナの下での各種政策の効果もあって、景気は緩やかに回復の動きがみられつつあります。しかしながら、世界的な金融引き締め等を背景として景気下振れリスクが高まりつつあるほか、物価上昇や金融資本市場の変動等の影響から内外経済の動向は不透明感が拭えない状況にあります。」
ウィズコロナ下で景気の持ち直しを記載する一方、世界的な金融引き締めを背景とする下振れリスク、物価上昇および金融資本市場の変動による不透明感を併記している。 - FY2023-Q1景気持ち直しと物価・金融引締めリスクの併記有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、ウィズコロナの下での各種政策の効果もあって、景気は緩やかに持ち直しの動きがみられつつあります。しかしながら、世界的な金融引き締め等を背景として景気下振れリスクが高まりつつあるほか、物価上昇や金融資本市場の変動等の影響から内外経済の動向は不透明感が拭えない状況にあります。」
ウィズコロナ下で景気の持ち直しを記載する一方、世界的な金融引き締めを背景とする下振れリスク、物価上昇および金融資本市場の変動による不透明感を併記している。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化しているものの経済社会活動の正常化も段階的に進んでおり、景気は持ち直しの動きがみられつつあります。しかしながら、ウクライナ情勢の長期化等の地政学リスクに加えて、世界的な物価高騰や金融引き締め等を背景とした景気下振れリスクの高まりに十分に注意する必要があり、内外経済の動向は不透明感が拭えない状況にあります。」
経済社会活動の正常化と景気の持ち直しを記載する一方、従来の地政学リスクに加えて、世界的な物価高騰や金融引き締めを背景とした景気下振れリスクの高まりを明示している。 - FY2022-Q2経済活動正常化と地政学リスク継続有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化しているものの経済社会活動の正常化も段階的に進んでおり、景気は持ち直しの動きがみられつつあります。しかしながら、原材料価格の高騰をはじめとした景気下振れリスクの高まりに十分に注意する必要があり、ウクライナ情勢の長期化等の地政学リスクも顕在化しており、内外経済の動向は不透明感が拭えない状況にあります。」
経済社会活動の正常化と景気の持ち直しを記載する一方、原材料価格高騰による下振れリスクとウクライナ情勢長期化等の地政学リスクを併記している。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、持ち直しの動きがみられるものの、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状況が続いております。経済社会活動の継続に向けて各種政策の効果等もみられるものの、原材料価格の高騰をはじめとした景気下振れリスクの高まりに十分に注意する必要があり、ウクライナ情勢等により地政学リスクも顕在化しており、内外経済の動向は不透明感が拭えない状況にあります。」
新型コロナウイルス感染症による厳しい経済状況に加え、原材料価格高騰による下振れリスクと、ウクライナ情勢等による地政学リスクの顕在化を新たに明示している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響等により、依然として厳しい状況が続いております。各種政策の効果のほか、企業収益や設備投資等に持ち直しの動きがみられるものの、新型コロナウイルス感染症拡大による下振れリスクの高まりに十分に注意する必要があり、内外経済の動向は不透明感が拭えない状況にあります。」
経済の厳しい状況、企業収益や設備投資の持ち直し、感染症拡大による下振れリスクおよび内外経済の不透明感を併記している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響等により、依然として厳しい状況が続いております。各種政策の効果のほか、企業収益や設備投資等に持ち直しの動きがみられるものの、新型コロナウイルス感染症拡大による下振れリスクの高まりに十分に注意する必要があり、内外経済の動向は不透明感が拭えない状況にあります。」
経済の厳しい状況、企業収益や設備投資の持ち直し、感染症拡大による下振れリスクおよび内外経済の不透明感を併記している。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況が続いております。各種政策の効果のほか、企業収益や設備投資等に持ち直しの動きがみられるものの、新型コロナウイルス感染症拡大による下振れリスクの高まりに十分に注意する必要があり、内外経済の動向は不透明感が拭えない状況にあります。」
企業収益や設備投資に持ち直しの動きがある一方、新型コロナウイルス感染症拡大による下振れリスクの高まりを明示している。 - FY2020-Q3厳しい状況下で持ち直し期待を併記有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、企業収益の大幅な減少や雇用情勢の弱い動き等をはじめとして厳しい状況にて推移しました。各種政策の効果等により持ち直しの動きが期待されますが、感染症が内外経済に与える影響や金融資本市場の変動等に十分に注意する必要な状況にあります。」
企業収益の大幅な減少や雇用情勢の弱さによる厳しい状況が続く一方、各種政策による持ち直しへの期待も記載している。感染症と金融資本市場の変動への注意は継続している。 - FY2020-Q2悪化有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響等により企業収益や個人消費等をはじめとして経済活動は全般的に急速な悪化傾向が続いており、極めて厳しい状況で推移しました。金融資本市場の変動等の影響にも注視を要する状況が続いているほか、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う影響等により今後とも内外経済の動向は不透明感が拭えない状況にあります。」
前四半期の大幅な経済下押しに続き、企業収益・個人消費を含む経済活動の急速な悪化傾向と極めて厳しい状況が継続していると記載している。 - FY2020-Q1顕在化有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響等により、大幅に下押しされており厳しい状況で推移しました。企業収益や生産活動等の面で弱含みの傾向がみられており、金融資本市場の変動等の影響に注視を要する状況が続いているほか、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う影響等により今後とも内外経済の動向は不透明感が拭えない状況にあります。」
従来の海外経済の不確実性、通商問題、金融資本市場の変動への懸念に加え、新型コロナウイルス感染症の影響が経済を大幅に下押ししていると記載している。 - FY2019消費税率引上げ後の消費動向を追加有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、通商問題を巡る緊張に伴う海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響のほか、消費税率引き上げ後の消費動向等について留意を要する状況ながら、企業収益は高い水準で推移しており、設備投資にも増加の動きがみられたほか、雇用・所得環境も改善傾向にあり、各種政策の効果もあって、景気は緩やかに回復しました。」
従来からの通商問題、海外経済の不確実性、金融資本市場の変動に加え、消費税率引上げ後の消費動向を留意事項として明示している。 - FY2019-Q3悪化有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、通商問題を巡る緊張の増大が世界経済に与える影響のほか、海外経済動向の不確実性や金融資本市場の変動の影響等に留意を要する状況ながら、企業収益は高い水準で底堅く推移し、設備投資も緩やかな増加傾向にあったほか、雇用・所得環境も改善が続き、各種政策の効果もあって、景気は緩やかに回復しました。」
従来の通商問題の影響への懸念から、通商問題を巡る緊張の増大を明示する表現に変化しており、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動への留意も継続している。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、通商問題の動向が世界経済に与える影響のほか、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響等に留意を要する状況ながら、企業収益は高い水準で推移し、設備投資も緩やかな増加傾向にあったほか、雇用・所得環境も改善が続き、各種政策の効果もあって、景気は緩やかに回復しました。」
通商問題、海外経済の不確実性、金融資本市場の変動を懸念要因として維持しつつ、国内景気は緩やかに回復したと記載している。 - FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、通商問題の動向が世界経済に与える影響のほか、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響等に留意を要する状況ながら、企業収益は高い水準で推移し、設備投資にも増加の動きがみられたほか、雇用・所得環境も改善傾向にあり、各種政策の効果もあって、景気は緩やかに回復しました。」
通商問題、海外経済の不確実性、金融資本市場の変動を懸念要因として維持しつつ、国内景気は緩やかに回復したと記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、通商問題の動向が世界経済に与える影響のほか、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響等に留意を要する状況ながら、企業収益に改善の動きがみられ、設備投資にも増加の動きがみられたほか、雇用・所得環境も改善傾向にあり、各種政策の効果もあって、景気は緩やかに回復しました。」
通商問題、海外経済の不確実性、金融資本市場の変動を懸念要因として維持しつつ、国内景気は緩やかに回復したと記載している。 - FY2018-Q3通商問題の影響を追加有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、通商問題の動向が世界経済に与える影響のほか、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響等に留意を要する状況ながら、企業収益に改善の動きがみられ、設備投資にも増加の動きがみられたほか、雇用・所得環境も改善傾向にあり、各種政策の効果もあって、景気は緩やかに回復しました。」
従来の海外経済の不確実性や金融資本市場の変動に加え、通商問題の動向が世界経済に与える影響を懸念要因として明示している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響等に留意を要する状況ながら、企業収益に改善の動きがみられ、設備投資にも緩やかな増加の動きがみられたほか、雇用・所得環境も改善傾向にあり、各種政策の効果もあって、総じて景気は緩やかな回復基調が続きました。」
景気の緩やかな回復基調を認めつつ、海外経済の不確実性と金融資本市場の変動への留意を求めている。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響等に留意を要する状況ながら、企業収益に改善の動きがみられ、設備投資にも持ち直しの動きがみられたほか、雇用・所得情勢も改善傾向にあり、各種政策の効果もあって、総じて景気は緩やかな回復基調が続きました。」
景気の緩やかな回復基調を認めつつ、海外経済の不確実性と金融資本市場の変動への留意を求めている。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外経済の不確実性の高まりや金融資本市場の変動の影響等に留意を要する状況ながら、企業収益に改善の動きがみられ、設備投資にも持ち直しの動きがみられたほか、雇用・所得情勢も改善傾向にあり、各種政策の効果もあって総じて景気は緩やかな回復基調が続きました。」
景気の緩やかな回復基調を認めつつ、海外経済の不確実性と金融資本市場の変動への留意を求めている。 - FY2017-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外経済の不確実性の高まりや金融資本市場の変動の影響等に留意を要する状況ながら、企業収益に改善の動きがみられ、設備投資にも持ち直しの動きがみられたほか、雇用・所得情勢も改善傾向にあり、各種政策の効果もあって総じて景気は緩やかな回復基調が続きました。」
景気の緩やかな回復基調を認めつつ、海外経済の不確実性と金融資本市場の変動への留意を求めている。 - FY2016再掲有価証券報告書
「当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益が高い水準で推移し、設備投資にも持ち直しの動きがみられたほか、雇用・所得情勢も改善傾向にあり、総じて景気は緩やかな回復基調が続いているものの、海外経済の不確実性の高まりや金融資本市場の変動の影響等を受けて、弱さもみられる状況のもと推移しました。」
景気の緩やかな回復基調を認めつつ、海外経済の不確実性と金融資本市場の変動を懸念要因として記載している。 - FY2016-Q3懸念要因の追加有価証券報告書
「このような経済情勢にあって、物流業界におきましては、国内貨物の荷動きに改善はみられず、保管残高は前年同月割れの傾向が続いたほか、競争の激化等もあり、厳しい状況が続いております。」
海外経済の不確実性に加えて、今回の経済情勢の説明では金融資本市場の変動の影響も明示している。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「消費者物価の上昇率鈍化や海外経済の不確実性の高まり等を受けて、弱さもみられる状況のもと推移しました。」
国内景気について回復基調を認めつつ、消費者物価の上昇率鈍化や海外経済の不確実性を懸念要因として挙げている。