多額の研究開発費と開発遅延リスク
FY2023に初出。4回の記載のうち2回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2024。直近の記載はFY2026。
MWCCがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より5年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。13社中4社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに6社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「当社の第19期事業年度の研究開発費の総額は653,277千円です。マイクロ波プロセスは、基礎化成品、機能性化成品、燃料、鉱石など様々な領域への応用が可能であると考えられます。」
研究開発費が437,647千円から653,277千円へ増加し、複数の次世代パイプラインおよびDualPore技術への研究開発投資を進めている。 - FY2025研究開発費減少有価証券報告書
「当社の第18期事業年度の研究開発費の総額は437,647千円です。マイクロ波プロセスは、基礎化成品、機能性化成品、燃料、鉱石など様々な領域への応用が可能であると考えられます。当社はマイクロ波化学産業を興し同産業におけるリーディングカンパニーとなることを目指し、グリーン、ケミカルリサイクル、鉱山プロセスを重点領域として複数の次世代パイプラインの研究開発を進めています。」
研究開発費は前年度の504,083千円から437,647千円へ減少したが、複数の次世代パイプラインに関する研究開発は継続している。 - FY2024悪化有価証券報告書
「当社の第17期事業年度の研究開発費の総額は504,083千円です。マイクロ波プロセスは、基礎化成品、機能性化成品、燃料、鉱石など様々な領域への応用が可能であると考えられます。当社はマイクロ波化学産業を興し同産業におけるリーディングカンパニーとなることを目指し、グリーン、ケミカルリサイクル、鉱山プロセスを重点領域として複数の次世代パイプラインの研究開発を進めています。」
研究開発費が504,083千円へ増加し、グリーン、ケミカルリサイクル、鉱山プロセスの複数パイプラインを進めることで、研究開発投資とそれに伴う遅延・未達リスクの規模が拡大している。 - FY2023初出有価証券報告書
「当社の第16期事業年度の研究開発費の総額は444,650千円です。これら研究開発が当初計画よりも遅延する場合、または当初期待していた結果が得られない場合、研究開発費用が当初計画よりも増大し、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
研究開発費444,650千円を計上しており、開発遅延や期待結果未達による追加費用の発生をリスクとしている。