財務制限条項抵触による期限の利益喪失・一括返済リスク
FY2016に初出。10回の記載のうち7回が「対処」で、最初の「対処」はFY2017。直近の記載は2026-09-04。
ランドビジネスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2024年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。54社中8社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに52社。
- 2026-09-04対処適時開示終息を示唆
「本契約の締結により、中⾧期的な資金調達の安定化を図るとともに、既存借入金に付されていた財務制限条項の解消を含む契約内容の改善を行うことにより、さらなる財務基盤の維持・強化に努めてまいります。」
既存借入金1,597百万円を期限前弁済し、当該借入金に付されていた財務制限条項の解消を含む契約内容の改善を行うとしている。 - FY2025悪化有価証券報告書
「当社グループの2025年9月期末時点の借入金のうち、3件4,256百万円については、①各年度決算期末の連結貸借対照表における純資産を一定水準以上に維持すること、②各年度決算の連結損益計算書において経常損失を2期連続して計上しないこと、③2026年9月期末以降、各決算期における外食事業及び服飾事業の減価償却前営業利益を合算した金額を2期連続してマイナスの値にしないこと等の財務制限条項が付されております。」
財務制限条項付き借入金が前回の2件1,143百万円から3件4,256百万円へ増加し、2026年9月期末以降の外食・服飾事業の利益条件も追加されている。 - FY2024悪化有価証券報告書
「当社グループの2024年9月期末時点の借入金のうち、2件1,143百万円については、①各年度決算期末の連結貸借対照表における純資産を一定水準以上に維持すること、②年度決算の連結損益計算書において税金等調整前当期純損失を2期連続して計上しないこと等の財務制限条項が付されております。」
財務制限条項付き借入金は、前回の1件592百万円から2件1,143百万円へ増加している。 - FY2022対処有価証券報告書
「当社グループの2022年9月期末時点の借入金のうち、1件592百万円については、①各年度決算期末の貸借対照表における純資産を一定水準以上に維持すること、②年度決算の損益計算書において経常損失を2期連続して計上しないこと等の財務制限条項が付されております。」
財務制限条項付き借入金は1件のまま、金額は前回の848百万円から592百万円へ減少している。 - FY2021対処有価証券報告書
「当社の2021年9月期末時点の借入金のうち、1件848百万円については、①各年度決算期末の貸借対照表における純資産を一定水準以上に維持すること、②年度決算の損益計算書において経常損失を2期連続して計上しないこと等の財務制限条項が付されております。」
財務制限条項付き借入金は前期の3件1,953百万円から1件848百万円へ減少している。 - FY2020対処有価証券報告書
「当社の2020年9月期末時点の借入金のうち、3件1,953百万円については、①各年度決算期末の貸借対照表における純資産を一定水準以上に維持すること、②年度決算の損益計算書において経常損失を2期連続して計上しないこと等の財務制限条項が付されております。」
財務制限条項付き借入金は3件のままだが、金額は前期の2,133百万円から1,953百万円へ減少している。 - FY2019対処有価証券報告書
「当社の2019年9月期末時点の借入金のうち、3件2,133百万円については、①各年度決算期末の貸借対照表における純資産を一定水準以上に維持すること、②年度決算の損益計算書において経常損失を2期連続して計上しないこと等の財務制限条項が付されております。」
財務制限条項付き借入金は3件のままだが、金額は前期の2,315百万円から2,133百万円へ減少している。 - FY2018対処有価証券報告書
「当社の平成30年9月期末時点の借入金のうち、3件2,315百万円については、財務制限条項が付されております。」
財務制限条項付き借入金は3件のままだが、金額は2,495百万円から2,315百万円へ減少している。 - FY2017対処有価証券報告書
「当社の平成29年9月期末時点の借入金のうち、3件2,495百万円については、①各年度決算期末の貸借対照表における純資産を一定水準以上に維持すること、②年度決算の損益計算書において経常損失を2期連続して計上しないこと等の財務制限条項が付されております。」
財務制限条項付き借入金は3件のままだが、金額は前回の2,674百万円から2,495百万円へ減少している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社の平成28年9月期末時点の借入金のうち、3件2,674百万円については、①各年度決算期末の貸借対照表における純資産を一定水準以上に維持すること、②年度決算の損益計算書において経常損失を2期連続して計上しないこと等の財務制限条項が付されております。」
3件・2,674百万円の借入金に財務制限条項が付され、抵触時には一括返済となる可能性を記載している。