福井銀行(8362)・リスク再掲直近の決算(2026-08-03)では「顕在化」
経営統合効果の未実現・統合関連追加費用リスク
FY2025に初出。4回の記載のうち1回が「悪化」で、最初の「悪化」は2026-05-15。直近の記載は2026-08-03。
4記載
2年にわたる
2うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
買収・提携・新規事業投資の計画未達・投資損失リスク210社が書いているテーマ・逆風212社・追い風0社
福井銀行がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。79社中13社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに27社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている198社のうち14社を表示しています。上の文は198社すべてから計算しています。このテーマの212件の変遷のうち、比べているのは200件です。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- 2026-08-03顕在化決算
「2026年5月の福邦銀行との合併に伴い、システムの統合対応や店舗改修等の経営統合費用を39億円計上しており、経費が増加しております。」
経営統合に伴う追加費用のリスクについて、システム統合対応や店舗改修等の費用が実際に計上された。 - FY2026再掲有価証券報告書
「経営・統合リスク 経営統合効果を十分に発揮できないリスク、競争激化による収益基盤の縮小」
合併実施後も、経営統合効果を十分に発揮できないことや競争激化による収益基盤縮小がトップリスク候補として継続して特定されている。 - 2026-05-15悪化業績予想の修正
「なお、当期の決算には、政策保有株式縮減等に伴う株式等関係損益(+79億円)や福邦銀行との合併に向けた経営統合費用(△33億円)及び金利上昇局面における有価証券ポートフォリオの再構築に伴う国債等債券売却損(△47億円)という一時的な要因が含まれております。」
経営統合費用33億円が当期実績に計上され、次期も統合に伴うシステム投資を中心とした物件費の増加が見込まれた。費用が想定外とされたわけではないため、追加費用リスクの実際の発生を断定せず、負担の具体化として記録する。 - FY2025初出有価証券報告書
「当初期待した統合効果を十分に発揮できないことにより、結果として当行グループの業績及び財務状況に重大な影響を及ぼす可能性があります。」
福邦銀行との経営統合について、サービス・商品開発の遅れ、顧客関係の悪化、人員・営業拠点配置の遅延等により統合効果が実現できないリスク、およびサービス・業務・情報システムの統一化や再配置に伴う想定外の追加費用リスクが初めて独立した主要リスクとして記載された。