シャディの情報システム・物流システム障害による出荷停止・遅延リスク
FY2018-Q2に初出。5回の記載のうち2回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2018-Q3。直近の記載はFY2021。
ラオックスホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2018年。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに2社。
- FY2021再掲有価証券報告書
「当社グループの情報システムについては、堅牢性の高い外部の情報センター内に格納するなど防災対策を講じておりますが、大規模自然災害の発生や外部からのハッキングによる攻撃などにより、情報システムや物流システムなどの中枢機能が破壊的な損害を受けた場合、出荷が不可能あるいは遅延することにより、復旧までの期間の売上高が低下する可能性があります。」
情報・物流システム障害による出荷停止・遅延リスクと、外部情報センター等による対策を継続している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「当社グループの情報システムについては、堅牢性の高い外部の情報センター内に格納するなど防災対策を講じておりますが、大規模自然災害の発生や外部からのハッキングによる攻撃などにより、情報システムや物流システムなどの中枢機能が破壊的な損害を受けた場合、出荷が不可能あるいは遅延することにより、復旧までの期間の売上高が低下する可能性があります。」
情報・物流システム障害による出荷停止・遅延リスクと、外部情報センター等による対策を継続して記載している。 - FY2018顕在化有価証券報告書
「また、いずれも店舗網が西日本に偏重していたことから物流拠点の一部損壊に伴う配送の遅延や通年にわたる物流費の高騰も発生し、当初想定していたほどの増益には至りませんでした。」
西日本に集中するシャディ等の物流拠点の一部損壊により配送遅延が発生し、物流費の高騰も実績として生じた。 - FY2018-Q3顕在化有価証券報告書
「加えて、シャディ株式会社が有する物流拠点の一部損壊の被害もあり、配送遅延も発生いたしました。」
自然災害によりシャディの物流拠点が一部損壊し、配送遅延が実際に発生した。 - FY2018-Q2初出有価証券報告書
「当第2四半期連結会計期間において、連結対象となったシャディ株式会社の情報システムについては、堅牢性の高い外部の情報センター内に格納するなど防災対策を講じておりますが、大規模自然災害の発生や外部からのハッキングによる攻撃などにより、情報システムや物流システムなどの中枢機能が破壊的な損害を受けた場合、出荷が不可能あるいは遅延することにより、復旧までの期間の売上高が低下する可能性があります。さらに、それらの設備機能の修復や代替のための費用が、損害保険により担保している金額を超えることになった場合に、巨額な資金が必要となる可能性があります。」
シャディの情報・物流システムについて、自然災害やハッキングによる中枢機能の損害、出荷停止・遅延、復旧費用の発生を新たなリスクとして記載している。