中国GB811-2010規格への仕様変更・商品戦略見直し
FY2018-Q2に初出。6回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載はFY2020。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。17社中4社が悪化側に。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに0社。
- FY2020削除有価証券報告書
「当社の生産する二輪乗車用ヘルメットは、上記の他それぞれの販売地域における法的規制及び安全規格を満たしております。」
本 filing では、中国GB811-2010に関する個別の規格変更、全モデル対応未完了、商品戦略見直しの記載はなく、一般的な各国法規制・安全規格への対応説明に置き換わっている。 - FY2019-Q3全モデルの規格変更は未完了有価証券報告書
「中国市場でのヘルメット規格変更に伴う混乱により、当社は全モデルの規格変更ができず前年度比33%減少となりました」
中国新規格への対応について、全モデルの仕様変更が完了していないことと、中国販売の前年同期比33%減少を記載した。 - FY2019-Q2前進有価証券報告書
「中国市場は、規格変更後10月より競合他社に先駆け同規格対応製品2モデルを市場投入したことにより前年度比39%減少にとどまりました。」
中国の新規格変更に対し、10月から競合他社に先駆けて規格対応製品2モデルを市場投入したという具体的な対応実績を記載した。 - FY2018再掲有価証券報告書
「今まで販売していたヘルメットの中で中国当局の新規格認証を得ることが困難なものもあるため鋭意仕様変更を検討すると共に商品戦略の見直しを行なってまいります。」
中国GB811-2010規格への対応として、既存製品の仕様変更と商品戦略の見直しを継続している。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「現在中国へのヘルメット販売は、安全規格として日本工業規格(JIS)の製品を輸出しておりますが、昨年9月に発表されました中国国務院による工業製品認証基準の変更により(10月11日に対象品目の公告)、2018年8月1日以降中国(香港を除く)では新しい安全規格(*GB811-2010)が施行されることになりました。現在販売中のヘルメットの中で中国当局の新規格認証を得ることが困難なものもあるため鋭意仕様変更検討すると共に商品戦略の見直しを行なっています。」
中国新規格への対応として、既存製品の仕様変更検討と商品戦略の見直しを進めているとの説明を再掲した。 - FY2018-Q2初出有価証券報告書
「現在販売中のヘルメットの中で中国当局の新規格認証を得ることが困難なものもあるため鋭意仕様変更検討すると共に商品戦略の見直しを行なっています。 *GB811-2010規格の主な特徴 ・耐貫通性試験:3kg×3mからの貫通テストにおいてストライカが人頭模型に接触しないこと。 ・ヘルメットの重量制限:フルフェース/ジェット(Aタイプ)の全サイズにおいて1,600g以下であること。」
中国の新安全規格施行を受け、既存製品の仕様変更検討と商品戦略の見直しを進めている。規格には耐貫通性試験3kg×3m、重量1,600g以下などの要件がある。