介護保険制度改正による給付縮小リスク
FY2018-Q3に初出。11回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに0社。
- FY2026対処有価証券報告書
「当社グループの介護保険制度に依拠する売上高は、介護用品・卸売事業者等を対象とする営業部の売上高2,256,136千円および介護サービス事業279,018千円の合計2,535,155千円となっており、売上高構成比で39.6%を占めております。」
介護保険制度に依拠する売上高の構成比が、前回の42.31%から39.6%へ低下している。制度変更による需要変化リスク自体は継続開示している。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「さらに、2025年4月の介護報酬改定や関連法制度改正を受け、経営の透明性や効率性の確保が重要な経営課題となっています。」
介護報酬改定・関連法制度改正を事業環境として記載しているが、事業等のリスクについて重要な変更はないとしている。 - FY2024悪化有価証券報告書
「当社グループの介護保険制度に依拠する売上高は、介護用品・卸売事業者等を対象とする営業部の売上高2,558,046千円および介護サービス事業151,489千円の合計2,709,536千円となっており、売上高構成比で42.31%を占めております。」
介護保険制度に依拠する売上高の構成比が、前回記載の40.9%から42.31%へ上昇している。制度変更による需要変化リスクを継続開示している。 - FY2022介護保険依存度の上昇有価証券報告書
「当社グループの介護保険制度に依拠する売上高は、介護用品・卸売事業者等を対象とする営業部の売上高2,152,608千円および介護サービス事業187,148千円の合計2,339,757千円となっており、売上高構成比で40.9%を占めております。」
介護保険制度変更リスクを継続開示し、制度に依拠する売上高を23億3,975万7千円、構成比40.9%として更新している。 - FY2020介護保険関連売上比率の更新有価証券報告書
「当社の介護用品・卸売事業者等を対象とする営業部の売上高は、1,756,056千円(2020年2月期)となっており、売上高構成比で29.3%を占めております。…また、当社グループの事業内容に、介護サービス事業が加わったことにより、3年毎の介護報酬の改定により収益に影響を受ける可能性があります。」
介護保険制度変更リスクを継続記載し、関連売上を17億56百万円、構成比29.3%として更新している。介護サービス事業に伴う介護報酬改定リスクも継続している。 - FY2020-Q3介護保険関連売上比率の更新有価証券報告書
「当社の介護用品・卸売事業者等を対象とする営業2部の売上高は、13億88百万円(2020年2月期第3四半期)となっており、売上高構成比で28.9%を占めております。このため、要介護認定を受ける被保険者の範囲、介護保険の適用となる福祉用具の範囲や利用者の負担率が変更されることで需要動向が変化し、当社グループの経営成績および財政状態に影響をおよぼす可能性があります。」
介護保険制度変更リスクを継続記載し、介護保険関連売上を13億88百万円、構成比28.9%として更新している。デイサービス事業に関する介護報酬改定リスクも継続している。 - FY2020-Q2介護保険関連売上比率の更新有価証券報告書
「当社の介護用品・卸売事業者等を対象とする営業2部の売上高は、9億87百万円(2020年2月期第2四半期)となっており、売上高構成比で28.8%を占めております。このため、要介護認定を受ける被保険者の範囲、介護保険の適用となる福祉用具の範囲や利用者の負担率が変更されることで需要動向が変化し、当社グループの経営成績および財政状態に影響をおよぼす可能性があります。」
介護保険制度変更リスクを継続記載し、介護保険関連売上を9億87百万円、構成比28.8%として更新している。デイサービス事業に関する介護報酬改定リスクも引き続き記載している。 - FY2020-Q1デイサービス事業追加による介護報酬改定リスク有価証券報告書
「また、当社グループの事業内容に、デイサービス事業が加わったことにより、3年毎の介護報酬の改定により収益に影響を受ける可能性があります。現在、デイサービス事業の当社グループ全体の売上高に占める割合は少ないものの、今後、構成比が高くなれば、当社グループの経営成績および財政状態に影響をおよぼす可能性があります。」
従来の介護保険給付・負担率変更リスクに加え、デイサービス事業の追加に伴う3年ごとの介護報酬改定リスクが記載された。介護用品・卸売事業者向け売上高は5億74百万円、構成比31.9%と示されている。 - FY2019介護保険関連売上比率の低下有価証券報告書
「当社の介護用品・卸売事業者等を対象とする営業2部の売上高は、16億30百万円(2019年2月期)となっており、売上高構成比で36.0%を占めております。このため、要介護認定を受ける被保険者の範囲、介護保険の適用となる福祉用具の範囲や利用者の負担率が変更されることで需要動向が変化し、当社グループの経営成績および財政状態に影響をおよぼす可能性があります。」
介護保険制度変更リスクを継続記載している。介護保険関連売上の構成比は前回の44.9%から36.0%となっている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社の介護用品・卸売事業者等を対象とする営業2部の売上高は、22億87百万円(平成30年2月期)となっており、売上高構成比で44.9%を占めております。このため、要介護認定を受ける被保険者の範囲、介護保険の適用となる福祉用具の範囲や利用者の負担率が変更されることで需要動向が変化し、当社グループの経営成績および財政状態に影響をおよぼす可能性があります。」
給付縮小案の見送りと需要回復の記載を維持しつつ、介護保険関連売上への依存度を44.9%と数値化している。 - FY2018-Q3初出有価証券報告書
「平成30年度に改正となる介護保険制度について、平成28年12月に開催されました社会保障審議会介護保険部会において、財政制度審議会から建議されておりました「軽度者(要介護2以下)を中心とした保険給付割合の大幅な引き下げ」は見送られることとなり、介護福祉用具貸与・販売事業者の需要が回復しつつあります。」
要介護2以下を対象とする給付割合の大幅な引き下げ案をリスク要因として示しているが、本 filing では見送りとなったと記載している。