新型コロナウイルス感染症による継続企業の前提の重要な不確実性
FY2020-Q1に初出。8回の記載のうち6回が「再掲」。直近の記載はFY2022。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。10社中1社が悪化側に。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに4社。
- FY2022削除有価証券報告書
「2021年度、2022年度ともに黒字化を達成して危機的な状態からは脱したものの」
従来記載されていた新型コロナウイルス感染症を背景とする継続企業の前提に関する重要な不確実性は本年度の記載から消え、危機的状態から脱したとの認識が示されている。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「現状では当該感染症の収束及び外食需要の回復には一定期間を要すると考えられることから、営業債務の支払及び借入金の返済等の資金繰りに懸念が生じており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。」
業績が上向いていると記載する一方、感染症収束・外食需要回復に時間を要することを前提に、継続企業の前提に関する重要な不確実性を継続している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「現状では当該感染症の収束及び外食需要の回復には一定期間を要すると考えられることから、営業債務の支払及び借入金の返済等の資金繰りに懸念が生じており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。」
業績が上向いてきていると記載する一方、感染症収束と外食需要回復に時間を要することを前提に、資金繰り懸念と継続企業の前提に関する重要な不確実性を継続している。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「現状では当該感染症の収束及び外食需要の回復には一定期間を要すると考えられることから、営業債務の支払及び借入金の返済等の資金繰りに懸念が生じており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。」
業績が上向いてきていると記載する一方、感染症の収束・外食需要回復に時間を要することを前提に、資金繰り懸念と継続企業の前提に関する重要な不確実性を継続している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「しかしながら、上述の2021年3月に実行する予定の各金融機関との借換の契約については、今後の継続支援を前提とするものの一旦は契約上の返済期限が短期となる予定です。また、当該感染症の今後の広がり方や収束時期は不透明であり、売上高等に及ぼす影響の程度や期間を予測することは困難であるため、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。」
感染症の収束・業績影響と金融機関借換条件に関する継続企業の前提上の重要な不確実性を再掲している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「また、当該感染症の今後の広がり方や収束時期は不透明であり、売上高等に及ぼす影響の程度や期間を予測することは困難であるため、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。」
感染症の収束時期、業績への影響及び対応策に関する継続企業の前提上の重要な不確実性を再掲している。 - FY2020-Q2再掲有価証券報告書
「さらに、当該感染症の今後の広がり方や収束時期は不透明であり、売上高等に及ぼす影響の程度や期間を予測することは困難であるため、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。」
感染症の収束時期、売上高への影響及び対応策の不確実性を継続して記載している。 - FY2020-Q1初出有価証券報告書
「現状では当該感染症の収束及び外食需要の回復には一定期間を要すると考えられることから、営業債務の支払及び借入金の返済等の資金繰りに懸念が生じており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。」
新型コロナウイルス感染症による売上減少と資金繰り懸念を背景に、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる状況と、対応策の一部が未合意であることによる重要な不確実性を初めて記載している。