出店条件不適合による計画未達リスク
FY2017に初出。5回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
ハイデイ日高がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。14社中6社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに1社。
- FY2025再定義有価証券報告書
「当社はラーメン・餃子・中華料理などを主とした飲食店チェーンを主に直営店方式により首都圏で展開しております。駅前繁華街等に出店しており、業態別では「日高屋」を中心に展開しております。従来の首都圏一都三県の駅前繁華街等への出店に加えて、郊外ロードサイドへの出店を行う方針でありますが、出店先の商圏・立地条件、賃借条件、店舗の採算性などを勘案して出店を決定しており、当社の希望する条件に合致した物件が見つからず計画通りに出店できない場合には、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。」
出店未達リスクの対象を駅前繁華街中心から、郊外ロードサイドを含む商圏・立地・賃借条件・採算性へ広げて記載している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「今後も、引き続き従来の首都圏一都三県の駅前繁華街等への出店を中心に行う方針でありますが、出店先の立地条件、賃借条件、店舗の採算性などを勘案して出店を決定しており、当社の希望する条件に合致した物件が見つからず計画通りに出店できない場合には、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。」
立地・賃借条件・採算性を満たす物件が見つからず、計画通り出店できないリスクを継続して記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「今後も、引き続き従来の首都圏一都三県の駅前繁華街等への出店を中心に行う方針でありますが、出店先の立地条件、賃借条件、店舗の採算性などを勘案して出店を決定しており、当社の希望する条件に合致した物件が見つからず計画通りに出店できない場合には、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。」
首都圏一都三県の駅前繁華街等への出店方針と、適切な物件が見つからない場合の計画未達リスクを継続している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「今後も、引き続き従来の首都圏一都三県の駅前繁華街等への出店を中心に行う方針でありますが、出店先の立地条件、賃借条件、店舗の採算性などを勘案して出店を決定しており、当社の希望する条件に合致した物件が見つからず計画通りに出店できない場合には、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。」
首都圏一都三県の駅前繁華街等への出店方針と、適切な物件が見つからず計画未達となるリスクを継続して記載している。 - FY2017初出有価証券報告書
「今後も、引き続き従来の首都圏一都三県の駅前繁華街等への出店を中心に行う方針でありますが、出店先の立地条件、賃借条件、店舗の採算性などを勘案して出店を決定しており、当社の希望する条件に合致した物件が見つからず計画通りに出店できない場合には、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。」
首都圏一都三県の駅前繁華街等への出店方針を示す一方、適切な物件が見つからない場合の計画未達リスクを記載した。