大型物件事業における受注・完成計上の時期差
FY2017-Q2に初出。13回の記載のうち3回が「前進」で、最初の「前進」はFY2023-Q3。直近の記載はFY2025-H1。
直近の記載が「前進」なのは、ほかに2社。
- FY2025-H1前進有価証券報告書
「タイル及び石材工事につきましては、売上高は前年比プラスで推移しました。その主な要因としましては、首都圏の大型タイル工事や石工事が予定通りに完成したことによるものであります。」
首都圏の大型タイル工事・石工事が予定通り完成し、当中間期の売上増加に結び付いた。 - FY2024-Q2前進有価証券報告書
「その主な要因としましては、前期に子会社化した石材工事会社が連結業績数値に加わったこと、首都圏の大型タイル工事が完成したことよるものであります。」
首都圏の大型タイル工事が完成し、大型物件事業の当期売上計上に結び付いた。 - FY2023-Q3前進有価証券報告書
「タイル工事につきましては、売上高は前年比プラスで推移しました。その主な要因としましては、下期以降に進行基準売上対象の大型物件工事の着工が増加したことによるものであります。」
下期以降に進行基準売上の対象となる大型物件工事の着工が増加し、タイル工事の売上増加につながった。 - FY2023-Q2受注物件減少・タイル使用面積減少有価証券報告書
「タイル工事につきましては、売上高は前年比マイナスで推移しました。その主な要因としましては、前期後半における受注物件の減少や、中規模マンション等でのタイル使用面積の減少などによるものであります。」
大型物件事業のタイル工事について、前期後半の受注物件減少と中規模マンション等のタイル使用面積減少が、当四半期の売上高前年割れの要因として具体化された。 - FY2021-Q3当期着工予定の大型案件の受注減有価証券報告書
「その主な要因としましては、当期着工予定のマンション工事の受注が減少したことやオリンピック関連施設工事が前期に完了したことによるものであります。」
市場指標は回復した一方、当期着工予定のマンション工事や大型マンション・ホテル工事の受注減により完成計上対象が減少した。 - FY2021-Q2大型物件の完成時期・受注構成変化有価証券報告書
「このような事業環境のもと、タイル工事につきましては、売上高は前年を大きく下回りました。その主な要因としましては、マンションの建築物件が減少したことやオリンピック関連施設の工事が前期に完了したことによるものであります。」
オリンピック関連施設の工事が前期に完了したことやマンション建築物件の減少により、大型物件事業の売上計上対象が変化した。 - FY2021-Q1商業施設関連の工期延長による完成計上減少有価証券報告書
「減収の主な要因としましては、前期まであったオリンピック関連施設の需要が減退したことや、新型コロナウイルスの影響による商業施設関連の工期延長等により、大型物件事業の完成工事高が減少したことによるものであります。」
商業施設関連の工期延長により大型物件事業の完成工事高が減少し、受注・工事進捗と売上計上時期の差が新たに具体化された。 - FY2020-Q3大型案件の完成時期偏在と新型コロナウイルスによる延期有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は、建材関連の戸建工事および首都圏におけるタイルや空調設備等の大型工事が第2四半期までに順調に完成した一方、4月以降、東京オリンピック・パラリンピック関連の大型物件が一段落したことや、新型コロナウイルス感染対策によるリフォーム物件の延期等で戸建向け商材の売上が前年を下回ったことにより、503億14百万円と前年同四半期に比べ6億98百万円(1.4%)の減収となりました。」
大型工事の完成が第2四半期までに進んだ一方、4月以降は大型物件の一段落やリフォーム物件の延期により、売上計上時期の変動が生じた。 - FY2020-Q2納材時期の集中有価証券報告書
「住宅設備販売及び工事につきましては、売上高は前年を上回りました。その主な要因としましては、リニューアル工事やリフォーム商材の納材が増加するとともに、首都圏において、特定の既存顧客からの大型マンション向けユニットバス工事の納材が当中間期に集中したことによるものであります。」
大型マンション向けユニットバス工事の納材が当中間期に集中し、受注・納材時期の偏りが具体的に示された。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「一方、空調・衛生設備工事につきましては、前期以前に受注した公共工事等の工事進捗が予想より遅れたため、工事進行基準対象物件の完成高が減少しました。」
受注済み公共工事等の進捗遅延が完成高の減少につながる状況が継続している。 - FY2018-Q2公共工事等の工事進捗遅延による完成計上減少有価証券報告書
「一方、空調・衛生設備工事につきましては、前期以前に受注した公共工事等の工事進捗が予想より遅れたため、工事進行基準対象物件の完成工事高が減少しました。」
受注済み公共工事等について、工事進捗の遅れが完成工事高の減少につながった。 - FY2017-Q3完成時期の偏りを具体化有価証券報告書
「タイル工事につきましては、本年4月以降の着工物件は増加したものの、秋以降の完成予定物件が大半を占めるため、完成工事高は前年を下回りました。」
着工物件の増加に対し、完成予定が秋以降に偏るため当四半期の完成工事高が前年を下回るという時期差を具体化した。 - FY2017-Q2初出有価証券報告書
「タイル工事につきましては、本年4月以降に着工する物件は前年を上回っているものの、当第2四半期までに完成計上予定の過年度受注物件が減少していたため、完成工事高は前年を大きく下回りました。」
今後着工する物件は前年を上回る一方、当四半期までに完成計上する過年度受注物件が減少し、完成工事高が前年を大きく下回ったという受注・売上計上時期の差を記載した。