スズデン(7480)・リスク顕在化
多品種・一定量在庫の滞留による評価減リスク
FY2024に初出。4回の記載のうち1回が「対処」で、最初の「対処」はFY2025。直近の記載はFY2026。
4記載
3年にわたる
1うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
需要予測・需給変動による在庫過剰・陳腐化リスク61社が書いているテーマ・逆風63社・追い風0社
スズデンがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。37社中13社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに6社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている61社のうち14社を表示しています。上の文は61社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026顕在化有価証券報告書
「期末棚卸高は収益性の低下による簿価切下後の金額であり、次の棚卸資産評価損が売上原価に含まれております。前連結会計年度36,725千円 当連結会計年度162,685千円」
多品種・一定量の在庫保有に伴う滞留・評価減リスクについて、棚卸資産評価損が前期の36,725千円から162,685千円へ増加した。 - 2026-06-02再掲株主総会
「なお、当該見積りは、将来の不確実な市場環境等の影響を受ける場合があり、翌連結会計年度の連結計算書類に影響を与える可能性があります。」
棚卸資産3,871,178千円について、収益性低下に基づく簿価切下げと将来の市場環境による影響可能性を再確認している。 - FY2025対処有価証券報告書
「当社グループでは、適正在庫水準の維持を図るべく、一定期間受注のない商品や過剰な量の商品について定期的に把握し、見直すことで、在庫の圧縮に努めております。また、仕入先との連携強化による生産リードタイム情報、お客様の生産計画情報の収集等により過剰在庫や機会損失防止に努めております。」
多品種・一定量の在庫保有による滞留・評価減リスクに対し、適正在庫水準の維持、在庫の見直し、仕入先・顧客情報の収集を対応策として記載している。 - FY2024初出有価証券報告書
「当社グループはお客様の利便性と販売機会の損失を考慮し、多品種の商品を取り扱うとともに一定量の在庫を保有しております。急激な環境変化や需要動向等の影響により、滞留在庫となった場合には棚卸資産の評価減等を通じて、当社グループの財政状態や経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。」
安定供給のための在庫保有に伴い、需要変化による滞留在庫や棚卸資産評価減の可能性を独立したリスクとして初めて明示している。