原材料価格高騰・供給不足・急速な円安による納期遅延と調達リスク
FY2023-Q1に初出。11回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
SPKがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。20社中13社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに9社。
- FY2026再掲有価証券報告書
「CUSPA営業本部は、原材料費の高騰や円安による輸入価格の上昇など、厳しい外的要因の影響を受けてきましたが」
原材料費高騰や円安による輸入価格上昇がCUSPA営業本部に影響する状況を継続記載した。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「CUSPA営業本部は、原材料費の高騰や円安による輸入価格の上昇など、引き続き外的要因の影響を受けておりますが、グループ化した株式会社ブリッツとのシナジー効果の追求や、販路の拡大、自社ブランド商材の価格改定、送料体系の見直しなど、細部に渡り対応に取り組みました。」
原材料費高騰・円安による輸入価格上昇が引き続きCUSPA営業本部に影響していると記載された。 - FY2025再掲有価証券報告書
「CUSPA営業本部では、円安の進行により輸入仕入コストが上昇し、あわせて原材料価格や物流費の高騰も重なったことで、販売活動に多大な影響を受けました。」
円安、原材料価格高騰、物流費高騰による調達・販売への影響が継続している。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「CUSPA営業本部は、原材料費の高騰や為替の変動による輸入商品の価格上昇といった影響を引き続き受けていますが、販路の拡大に努めるとともに、自社ブランドや取扱商品の充実に向けた取り組みを積極的に推進してまいりました。」
原材料費高騰と為替変動による輸入商品の価格上昇が引き続きCUSPA営業本部に影響していると記載された。 - FY2024仕入先値上げの沈静化と調達コスト上昇の継続有価証券報告書
「サプライヤーからの値上げは落ち着いたものの、納期の長期化は想定より改善しておらず、バックオーダーは依然として高い水準が続いています。」
サプライヤーからの値上げは落ち着いたとの記載がある一方、納期長期化とバックオーダー高水準は継続。輸入商材では為替変動・原材料費高騰の影響も続いている。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「CUSPA営業本部は、世界的な燃料費や原材料価格の値上げ、為替変動による輸入商材の仕入価格の高騰、調達コストの上昇などにより販売価格に大きな影響を受けました。モータースポーツ・カスタマイズ商品の販売に苦戦しながらも、新規ブランドの取扱開始や流通の見直し、効果的なプロモーション活動を実施しました。」
燃料費・原材料価格・為替変動による仕入価格・調達コストの上昇が引き続き販売価格に影響した。 - FY2024-Q2悪化有価証券報告書
「CUSPA営業本部では、世界的な原材料価格高騰の影響や、主要取扱商品における供給不足が継続しており、また、円安による輸入商材の仕入、調達コストの上昇、燃料費の高騰による嗜好品であるカスタマイズ・モータースポーツ商品の買い控えなど大きな影響が出ました。」
原材料価格高騰・供給不足・円安による調達コスト上昇に加え、燃料費高騰と嗜好品の買い控えがCUSPA営業本部に影響した。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「国内営業本部は、依然として世界的な原材料価格の高騰や供給不足による仕入価格の上昇が続いており主力取扱商品への影響がありましたが、主要顧客からの受注が堅調に推移していることや、サプライチェーン全体での販売価格見直しの効果により、業績は昨年を上回ることとなりました。また一方で物流費高騰による苦戦もありましたが、物流改革を進め、コスト改善に努めています。」
原材料価格高騰・供給不足による仕入価格上昇に加え、物流費高騰による苦戦が継続している。一方、主要顧客の受注と販売価格見直しにより業績は前年を上回った。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「工機営業本部は、顧客である建機・農機・産業車輛メーカーが、半導体、特にエンジン用半導体調達難と、エネルギー・資源・物流コスト高騰による車載部品価格の値上り、及び車輛価格値上の影響で生産が安定しないものの、昨年来から続く受注残を背景に徐々に顧客生産が回復しております。」
従来の原材料価格高騰・供給不足・円安に加え、エンジン用半導体調達難、エネルギー・資源・物流コスト高騰、車載部品・車輛価格の上昇が顧客生産の不安定化要因として具体化した。 - FY2023-Q2悪化有価証券報告書
「一方、紛争や円安によるエネルギーや部品材料費の高騰による、日欧亜の部品製造パートナーからのコストアップについて、顧客の理解を頂きながら価格に反映する状況が間断無く続いています。」
紛争や円安を背景にエネルギー・部品材料費が高騰し、日欧亜の製造パートナーからのコストアップが継続している。 - FY2023-Q1初出有価証券報告書
「国内営業本部は、世界的な原材料価格の高騰や供給不足と急速な円安の進行の影響を受け、一部サプライヤーでの納期遅延や製品価格高騰などの影響が顕著となったものの、顧客側でも仕入価格の急激な上昇や供給不安への対応から買い込みが進み販売が伸びました。」
原材料価格の高騰、供給不足、急速な円安が、サプライヤーの納期遅延や製品価格高騰として実際に表面化した。顧客の買い込みにより販売が伸びたことも併記されている。