個人向け事業における競争・広告費・試験日程リスク
FY2020-Q2に初出。16回の記載のうち7回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021-Q2。直近の記載は2026-08-14。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。91社中31社が悪化側に。
- FY2025悪化有価証券報告書
「現在、検索連動型広告に加え、当社のWebページが検索結果の上位に表示されるようなSEO(Search Engine Optimization)対策や、Youtubeなどの動画広告、SNS(Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス))を使った集客方法確立にも力を入れておりますが、競合他社による新たな広告戦略や、昨今のAIによる検索といったテクノロジーの進化などにより、集客力や集客数の減少、広告宣伝費の増大や費用対効果の悪化によって、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
従来の競合による広告費上昇リスクに加え、AI検索などの技術進化による集客力・集客数の減少や広告費用対効果の悪化を新たなリスク要因として明示した。 - FY2022再掲有価証券報告書
「集客をリスティング広告のみに依存した場合、競合との関係から費用が増大するリスクがあるため、検索での流入を増やすSEO対策や、動画広告への出稿など様々な手法を取り入れ集客の増加を図ることを重視しております。」
検索連動型広告への依存と競争による費用増加をリスクとし、SEOや動画広告による集客手段の分散を継続している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「仮に検索連動型広告以外での集客手段が構築できず、また検索連動型広告での入札コストが急激に上昇した場合、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
検索連動型広告への依存と入札コスト上昇のリスクを継続して記載し、SEO・SNS等への分散にも言及している。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染拡大を起点とした教育のDX化は着実に進行し、当社事業の追い風となっておりますが、一方で競合他社によるWeb広告強化や、オンライン講座の強化・新規参入による影響等、市場環境は新たな競争フェーズに入りつつあると認識しております。」
競合他社のWeb広告強化、オンライン講座の強化・新規参入により、市場が新たな競争フェーズに入りつつあると認識している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「また、集客をリスティング広告のみに依存した場合、運用結果次第では費用が予期せず増大するリスクがあるため、検索での流入を増やすSEO対策や、YouTubeによる動画広告への出稿等資格取得市場における認知度を高めるブランディング施策を展開することで、中長期的に自然流入による集客の増加を図ることを重視しております。」
広告費上昇・競争リスクを継続して認識し、SEO、YouTube、ブランディングによる集客手段の多様化を記載した。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「スタディング事業におけるプラス要因としては、教室講座の回避によるオンライン講座の需要増加、在宅勤務に伴うWebアクセス時間の増加による広告接触回数の増加、景気悪化への備えとしての資格取得意識の増加等があげられる一方、リスク要因としては、競合のオンライン講座の強化・新規参入、Web広告の競争増加に伴う広告費増加、資格試験の延期・中止等による学習意欲の低下があげられます。」
個人向け事業について、競合、広告費、資格試験の延期・中止を引き続きリスクとして挙げている。 - FY2020-Q2初出有価証券報告書
「一方、マイナス(リスク)要因としては、競合のオンライン講座の強化・新規参入、Web広告の競争増加に伴う広告費増加、資格試験の延期・中止等による学習意欲の低下があげられます。」
個人向け事業について、競合、広告費、資格試験の延期・中止をリスクとして列挙している。