豊田合成(7282)・リスク顕在化
中国経済減速と中国資本カーメーカーの競争激化
FY2025に初出。3回の記載のうち1回が「悪化」で、最初の「悪化」は2026-04-28。直近の記載はFY2026。
3記載
2年にわたる
1うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
中国・台湾・韓国企業の台頭による技術・価格競争21社が書いているテーマ・逆風22社・追い風0社
豊田合成がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2025年)より1年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。9社中5社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに4社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている21社のうち14社を表示しています。上の文は21社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026顕在化有価証券報告書
「中国 売上収益は、顧客の生産台数減少等により、908億円(前期比 4.3%減)となりました。営業利益については、減販影響はあるものの、固定費の削減等により赤字幅を縮小し20億円の営業損失(前期は営業損失 72億円)となりました。」
中国市場・事業環境の悪化が通期業績に現れ、売上収益は減少した。一方、固定費削減により営業損失は72億円から20億円へ縮小した。 - 2026-04-28悪化決算
「市場環境が激変する中国事業において構造改革を実行するなど、将来にわたる収益基盤の強化を並行して進めてまいりました。」
中国事業の市場環境の激変を明示し、既存の中国経済減速・競争激化のリスクが継続している。 - FY2025初出有価証券報告書
「前期から続いている従来水準とは異なる賃金上昇、アメリカ新政権による経済政策リスク、中国における日系カーメーカーの動向、さらにアジア地域における中国資本のカーメーカーの動向等、これらは当社グループ一丸となって対処すべき喫緊の課題です。」
中国における日系カーメーカーの動向およびアジア地域での中国資本カーメーカーの動向を、既存の一般的な海外進出リスクとは別に、喫緊の課題として具体的に示した。