かんぽ生命保険(7181)・施策前進
民営化前の高予定利率終身年金契約の出再による保険引受・資産運用リスク削減
FY2024に初出。3回の記載のうち2回が「前進」で、最初の「前進」はFY2025。直近の記載は2026-07-10。
3記載
3年にわたる
1うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
高予定利率個人年金保険ブロックの出再によるALM・金利リスク管理2社が書いているテーマ・逆風0社・追い風2社
直近の記載が「前進」なのは、ほかに0社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- 2026-07-10前進業務提携
「1.民営化前契約※1 の保険引受リスクを対象とした再保険※2 取引を実施すること。 2.SCOR がリスク管理を目的とする再保険ビークルを設立・出資・運営を行うこと。再保険ビークルでは、かんぽ生命からの当該保険引受リスクと SCOR からの保険引受リスクを受再し、リスク分散を図る想定であること。 3.再保険ビークルの財務健全性を確保する目的でかんぽ生命が再保険ビークルに出資※3 すること。」
民営化前契約の保険引受リスクを対象とする再保険取引に加え、SCORが設立・運営する再保険ビークルへのかんぽ生命の出資を検討する覚書を締結した。最終合意および必要な許認可の取得を条件とする検討段階であり、既存の出再によるリスク削減施策が具体化した。 - FY2025前進有価証券報告書
「なお、当連結会計年度においては、郵政管理・支援機構からの受再保険の一部を対象に、保険業法施行規則第69条第5項の規定により責任準備金を追加して積み立てております。これに伴い積み立てた額は、598,226百万円でありますが、同額の危険準備金を取り崩していることから、経常利益及び税金等調整前当期純利益への影響はありません。」
既契約の出再を含む保険負債管理について、受再保険の一部を対象とする追加責任準備金5,982億26百万円の積立と同額の危険準備金取崩しを実施した。 - FY2024初出有価証券報告書
「当社は、民営化前の高い予定利率の終身年金保険契約を出再することにより、保険引受リスク及び資産運用リスクを削減し、将来収益及び資本効率の向上を図ることを目的として、再保険契約を締結しております。」
民営化前契約を対象とする再保険契約、いわゆる再再保険を、保険引受リスク・資産運用リスクの削減と将来収益・資本効率向上の手段として初めて独立したテーマとして抽出した。2024年3月期には再保険料支払等が発生している。