感染症・消費低迷・資源高騰・地政学情勢による先行き不透明感
FY2022-Q3に初出。12回の記載のうち8回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
ジャパンクラフトホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より3年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。14社中7社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに3社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「一方で、物価上昇の継続や米国の関税政策、中東情勢の緊迫化等による景気の下振れリスクが存在し、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
従来の物価上昇、米国の政策リスクに加え、中東情勢の緊迫化による景気下振れリスクを明示した。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「一方で、物価上昇の継続や米国の関税政策による景気の下振れリスクが存在し、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
物価上昇と米国の経済政策に関する従来の外部環境リスクを、米国の関税政策による景気下振れリスクとして継続して記載している。 - FY2025悪化有価証券報告書
「一方で物価上昇や米国の経済政策等による景気の下振れリスクが存在し、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
物価上昇や金融・為替市場の変動に加え、米国の経済政策による景気下振れリスクを新たに明示した。 - FY2024-Q3再掲有価証券報告書
「雇用・所得環境の改善を背景とした個人消費の回復やコロナ禍前を上回るインバウンド需要等を背景に総じて緩やかな回復基調が続くなか、物価上昇や金融為替市場の変動など先行き不透明要因も散見される状況です。」
個人消費の回復に触れつつ、物価上昇や金融・為替市場の変動による先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「世界的な金融引締めが続くなか、海外経済の回復ペース鈍化が下押しするリスクとなるほか、物価上昇や金融資本市場の変動など、先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
金融引締め、海外経済の回復鈍化、物価上昇、金融資本市場の変動による先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「一方で長期化するロシア・ウクライナ情勢や、世界的な金融引締め等の影響による円安の進行によりエネルギーコストや原材料価格をはじめとする様々な物価が上昇しており、依然として先行きが不透明な状況が続いております。」
国際情勢、円安、エネルギーコスト・原材料価格の上昇による先行き不透明感を継続している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「2023年5月に新型コロナウイルス感染症の位置づけが季節性インフルエンザと同様に5類指定に移行したことにより、経済活動への制限はほぼ解消され、インバウンド需要も回復に向かうなど、経済活動は徐々に正常化に進んでおります。一方でロシア・ウクライナ情勢やエネルギーコストや原材料の高騰など経済活動へ影響を与える事象は長期化しており、依然として先行き不透明な状況が続いております。」
感染症による制約の緩和と経済活動の正常化に触れつつ、国際情勢、エネルギーコスト、原材料高騰による不透明感を継続している。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染状況の沈静化により、社会経済活動の正常化が進み、個人消費は緩やかな回復基調にあるものの、世界的な資源価格の高騰と円安による物価上昇などにより、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
感染状況の沈静化と個人消費の緩やかな回復に触れつつ、資源価格高騰、円安、物価上昇による先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「一方で、不安定な国際情勢にともなう燃料や原材料価格の高騰、物価上昇などにより消費者マインドが低迷しており、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
国際情勢、燃料・原材料価格の高騰、物価上昇、消費者マインド低迷による先行き不透明感を継続して記載している。 - FY2023-Q1悪化有価証券報告書
「国際情勢の緊迫化や急激な円安にともなう原材料や燃料価格の高騰、それを受けた物価上昇にともなう個人消費の低迷が懸念されるなど、景気の先行きに不透明感が強まる状況が続いております。」
従来の国際情勢や資源価格の不透明感に加え、急激な円安、原材料・燃料価格高騰、物価上昇と個人消費低迷への懸念が明示された。 - FY2022再掲有価証券報告書
「新たな変異株による感染症の再拡大や世界的な半導体不足、資源・エネルギー価格の高騰、ウクライナ情勢の長期化により、依然として先行きが不透明な状況が続いております。」
感染症、供給制約、資源価格、地政学情勢による外部環境の不透明感を継続して記載している。 - FY2022-Q3初出有価証券報告書
「新型コロナウイルス感染症の長期化に加え、新たな変異株による感染症の再拡大により、まん延等防止措置が発令されるなど消費活動は低調に推移しました。また世界的な半導体不足や資源価格の高騰、ロシアによるウクライナ侵攻など、かつてない先行き不透明な状況が続いております。」
感染症の長期化・再拡大、消費活動の低調、供給制約、資源価格高騰、ウクライナ情勢を外部環境リスクとして挙げている。