アルー(7043)・リスク悪化
企業買収に伴うのれんの回収可能性
FY2024に初出。3回の記載のうち2回が「悪化」で、最初の「悪化」は2026-03-04。直近の記載はFY2025。
3記載
2年にわたる
1うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
企業買収に伴うのれん・商標権の減損205社が書いているテーマ・逆風207社・追い風0社
アルーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。98社中35社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに25社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている198社のうち14社を表示しています。上の文は198社すべてから計算しています。このテーマの207件の変遷のうち、比べているのは200件です。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2025悪化有価証券報告書
「クインテグラル株式会社については、買収時の計画より実績が下回っており、減損の兆候が生じていますが、当連結会計年度においては、割引前将来キャッシュ・フローの総額がのれんを含む資産グループの帳簿価額を上回っていることから、減損損失の認識は不要と判断しております。」
クインテグラルの実績が買収時計画を下回り、のれんについて減損の兆候が生じたと記載している。現時点では割引前将来キャッシュ・フローが帳簿価額を上回るため減損損失は認識していない。 - 2026-03-04悪化株主総会
「クインテグラル株式会社については、買収時の計画より実績が下回っており、減損の兆候が生じていますが、当連結会計年度においては、割引前将来キャッシュ・フローの総額がのれんを含む資産グループの帳簿価額を上回っていることから、減損損失の認識は不要と判断しております。」
クインテグラルについて買収計画を下回る実績と減損の兆候が明示された。一方、当期は減損損失を認識していない。 - FY2024初出有価証券報告書
「のれんは、企業買収により取得した子会社の将来の超過収益力として連結貸借対照表に計上され、当社グループはその効果の及ぶ期間に亘り均等償却しております。のれんの回収可能性については、子会社の業績や事業計画等を基に判断を行っておりますが、将来において当初想定した超過収益力が見込めなくなった場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表においてのれんの減損損失が計上される可能性があります。」
エナジースイッチおよびクインテグラルの取得により、のれん226,680千円を計上したことに伴い、買収先の業績や事業計画に基づくのれん回収可能性と、将来の減損損失リスクを初めて明示している。