投資先の超過収益力毀損による投資有価証券評価リスク
FY2021に初出。6回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
プロレド・パートナーズがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2023年。13社中6社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに1社。
- FY2025再定義有価証券報告書
「ファンドを通じて取得した株式は、取得原価をもって貸借対照表価額としておりますが、当該株式の発行会社の財政状態の悪化により実質価額が著しく低下したときは、相当の減額をなし、評価差額は当期の損失として処理することとしております。ただし、実質価額が著しく低下していない場合であっても、将来株式の売却等により損失が見込まれる場合には、投資損失引当金を計上する可能性があります。」
従来の投資先の超過収益力毀損による評価リスクから、ファンド投資先の財政状態・業績悪化に伴う評価損、投資損失引当金及び減損損失の可能性を含む形へリスク記載を再整理。 - FY2024再掲有価証券報告書
「予測できない市場環境の変化により個々の投資先の財政状態や業績が悪化した場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表における投資有価証券の評価に重要な影響を及ぼす可能性があります。」
投資先の財政状態・業績悪化による投資有価証券評価リスクを再掲。投資有価証券の連結貸借対照表計上額は6,324百万円となっている。 - FY2023再掲有価証券報告書
「予測できない市場環境の変化により個々の投資先の財政状態や業績が悪化した場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表における投資有価証券の評価に重要な影響を及ぼす可能性があります。」
投資先の財政状態・業績悪化による投資有価証券評価リスクを再掲。 - FY2022再掲有価証券報告書
「予測できない市場環境の変化により個々の投資先の財政状態や業績が悪化した場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表における投資有価証券の評価に重要な影響を及ぼす可能性があります。」
投資有価証券の連結貸借対照表計上額が3,204,654千円となる中、投資先の財政状態・業績悪化による評価リスクを再掲。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。」
投資先の超過収益力毀損による投資有価証券評価リスクについて、重要な変更がないとの包括的な記載。 - FY2021初出有価証券報告書
「翌連結会計年度以降、取得時に期待した超過収益力が毀損した銘柄が生じた場合には、決算日までに入手し得る直近の決算書を使用した実質価額まで減額する必要があり、翌連結会計年度に影響する可能性があります。」
投資有価証券2,559,608千円について、投資先の超過収益力毀損時に実質価額まで減額する可能性を、会計上の見積りに関するリスクとして初めて記載。