任天堂への売上依存・ゲーム市場依存
FY2016に初出。10回の記載のうち6回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2017。直近の記載はFY2026。
メガチップスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2017年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より6年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。76社中12社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに29社。
- FY2026悪化有価証券報告書
「任天堂㈱ 27,865 77.0」
任天堂向け販売高の割合は前年度の72.1%から77.0%へ上昇し、顧客・ゲーム市場への依存度が高まった。 - 2026-05-27悪化株主総会
「なお、当連結会計年度末における営業債権のうち71.1%が特定の大口顧客に対するものでありますが、業績、信用状態から鑑みて、信用リスクは極めて低いものと考えております。」
特定の大口顧客向け営業債権の割合が、FY2025の67.0%から71.1%へ上昇した。大口顧客への営業債権集中度が高まった一方、信用リスクは極めて低いとの認識が記載された。 - FY2025対処有価証券報告書
「任天堂㈱ 30,520,989 72.1」
任天堂向け販売高は30,520百万円、総販売実績に占める割合は72.1%となり、前年度の74.2%から低下した。依存度は縮小したが、依然として大口顧客への集中が続いている。 - FY2024対処有価証券報告書
「任天堂㈱ 42,976,963 74.2」
任天堂向け販売高は429億7,696万3千円、総販売実績に占める割合は74.2%となり、前年度の79.9%から低下した。依存度は縮小したが、依然として大口顧客への集中は続いている。 - FY2023対処有価証券報告書
「ゲームソフトウェア格納用LSI(カスタムメモリ)を主に供給している、任天堂株式会社への売上高の割合が高くなっており、当連結会計年度においては79.9%を占めております。」
任天堂向け売上高比率は前年度の87.8%から79.9%へ低下し、依存度は縮小した。ただし、依然として売上高の大部分を占める状態が続いている。 - FY2022悪化有価証券報告書
「ゲームソフトウェア格納用LSI(カスタムメモリ)を主に供給している、任天堂株式会社への売上高の割合が高くなっており、当連結会計年度においては87.8%を占めております。」
任天堂向け売上高比率は前年度の78.0%から87.8%へ上昇し、顧客・ゲーム市場への依存度がさらに高まった。 - FY2020悪化有価証券報告書
「ゲームソフトウェア格納用LSI(カスタムメモリ)を主に供給している、任天堂株式会社への売上高の割合が高くなっており、当連結会計年度においては95.7%(前連結会計年度は46.5%)を占めております。」
任天堂向け売上高比率が46.5%から95.7%へ大幅に上昇し、顧客・ゲーム市場への依存度がさらに高まった。会社は車載・産業機器・通信インフラ向け事業の育成によるポートフォリオ改善を対策として記載した。 - FY2018悪化有価証券報告書
「任天堂㈱ 42,135,656 47.3」
任天堂向け売上高は421億3,565万6千円、連結売上高の47.3%となり、前年度の36.0%から依存度が上昇した。 - FY2017悪化有価証券報告書
「任天堂㈱ 24,279,338 36.0」
任天堂向け売上高は242億7,933万8千円、連結売上高の36.0%となり、前年度の29.8%から依存度が上昇した。 - FY2016初出有価証券報告書
「ゲームソフトウェア格納用LSI(カスタムメモリー)を主に供給している、任天堂株式会社への売上高の割合が高くなっております。したがって、これらのLSI製品が使用されるゲーム機器やゲームソフトウェアの販売動向、また、同社におけるLSIの採用状況などにより、当社グループの業績が変動する可能性があります。」
当年度の任天堂向け売上高は165億8,204万円、連結売上高の29.8%であり、顧客集中を数値で示した。