最終利益額に連動した業務執行取締役の報酬
FY2021に初出。5回の記載のうち3回が「前進」で、最初の「前進」はFY2022。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2017年。15社中2社が悪化側に。
直近の記載が「引き上げ」なのは、ほかに15社。
- FY2026引き上げ有価証券報告書
「当事業年度の数値目標は、連結経常利益34億円とし、当該数値目標の達成成否は、評価期間が終了してから会社法に基づき定時株主総会へ報告される当該評価期間の年度に係る連結計算書類上の数値をもって判断いたします。」
PSUの数値目標が、前回記載の連結経常利益26億円から34億円へ引き上げられた。 - FY2024前進有価証券報告書
「非金銭報酬等は、株主との価値の共有を図り、中長期的な企業価値及び株主価値の向上に対する貢献意欲を引き出すため、取締役(社外取締役を除く。)に対し、中長期的な株価及び業績との連動性を持つ非金銭報酬である事後交付型業績連動型株式報酬(PSU)を、評価期間中の業績の達成に応じ交付することとしております。なお、当初の数値目標は、連結経常利益26億円とし、当該数値目標の達成成否は、評価期間が終了してから会社法に基づき定時株主総会へ報告される当該評価期間の年度に係る連結計算書類上の数値をもって判断いたします。」
従来の最終利益額連動の現金報酬に加え、PSUによる非金銭報酬と連結経常利益26億円の数値目標が導入された。 - FY2023前進有価証券報告書
「業績連動報酬等は、事業年度ごとの業績向上に対する意識を高めるため各事業年度の業績に連動した現金報酬とし、各事業年度の単体、連結の最終利益額を基準に職責、その貢献度から算出した額を賞与として毎年一定の時期に支給しております。」
最終利益額を基準とする業績連動報酬の方針が継続し、当事業年度は取締役7名に業績連動報酬33百万円が計上された。 - FY2022前進有価証券報告書
「業績連動報酬等は、事業年度ごとの業績向上に対する意識を高めるため各事業年度の業績に連動した現金報酬とし、各事業年度の単体、連結の最終利益額を基準に職責、その貢献度から算出した額を賞与として毎年一定の時期に支給しております。」
最終利益額を基準とする業績連動報酬の算定・支給方針が具体化され、当事業年度の取締役報酬には業績連動報酬25百万円が計上されている。 - FY2021初出有価証券報告書
「業績連動報酬等は、事業年度ごとの業績向上に対する意識を高めるため各事業年度の業績に連動した現金報酬とし、各事業年度の単体、連結の最終利益額を基準に職責、その貢献度から算出した額を賞与として毎年一定の時期に支給しております。」
業務執行取締役の業績連動報酬について、単体・連結の最終利益額を基準に職責と貢献度を加味して賞与を算出する方針が初めて明示されている。