歩留り改善と構造改革の完了
FY2016に初出。12回の記載のうち5回が「実績引用」で、最初の「実績引用」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2022。
メイコーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。同じテーマの他社の中央値(2023年)より1年早い。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに11社。
- FY2022再定義有価証券報告書
「当連結会計年度において、特別損失に事業構造改善費用226百万円を計上しております。」
構造改革は歩留まり改善・固定費削減から、在外子会社の経済補償金や国内子会社の事業撤退を含む事業構造改善として継続している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「事業構造改善費用 210 304」
事業構造改善費用304百万円を計上し、従来からの事業構造改善の取組みが継続していることを示している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「特別損失に事業構造改善費用等で290百万円を計上し」
事業構造改善費用等290百万円を計上しており、従来の構造改善の取組みが継続していることを示している。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「特別損失に事業構造改善費用等で113百万円を計上いたしました。」
事業構造改善に関連する費用を計上しており、前年度に示された事業構造改善の取組みが継続していることを記載している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「在外子会社の構造改革に伴い発生した経済補償金(退職金に相当するもの)であります。」
従来の構造改革に加え、在外子会社で構造改革に伴う経済補償金209百万円を計上したと記載している。 - FY2019再定義有価証券報告書
「当社グループは、事業環境の変化に対応するために、競争力と安定性の向上を目指し、総資産のスリム化による資産効率改善による構造改革の一環として事業構造改善費用を計上しております。」
従来の歩留り改善・固定費削減中心の構造改革に加え、総資産のスリム化による資産効率改善を目的とする事業構造改善へ整理されている。 - FY2018実績引用有価証券報告書
「製品の歩留り改善による生産性の向上等への取組みにより」
過去からの構造改革・歩留り改善を、生産性向上と原価対応の実績として引き続き引用している。 - FY2017実績引用有価証券報告書
「生産分野においては、平成28年度の重点施策として品質、コスト、デリバリーの改善活動を進めた結果、利益体質が更に強化されました。」
歩留り改善や固定費削減を含む過去からの構造改革を、品質・コスト・デリバリー改善の成果として引き続き実績引用している。 - FY2017-Q3実績引用有価証券報告書
「また経営においては、一昨年より進めてきた歩留り改善や固定費・販管費削減等の構造改革の施策の効果により、利益体質が強化されてきております。」
過去から継続してきた歩留り改善・固定費・販管費削減を、利益体質の強化につながった実績として引用している。 - FY2017-Q2実績引用有価証券報告書
「さらに生産や経営面において、一昨年よりすすめてきた歩留り改善活動や固定費・販管費削減等の構造改革の効果により、経営体質が強化されつつあります。」
過去から継続してきた構造改革を、経営体質強化と第2四半期累計の黒字転換につながる実績として引用している。 - FY2017-Q1実績引用有価証券報告書
「一昨年から続けてきた歩留り改善や固定費・販管費削減等の経営体質の強化に向けた取組みの効果により、さらなる利益体質が実現してまいりました。」
過去から継続してきた歩留り改善等の取組みを、利益体質実現の効果とともに実績として引用している。 - FY2016達成有価証券報告書
「前連結会計年度における業績低迷の主要因であった歩留り問題については全社を挙げた取組みにより解消し、経営体質強化のために実施した構造改革についても計画どおりに達成しております。」
会社自身が歩留り問題の解消と構造改革の計画どおりの達成を報告している。