半導体製品等の不足による部材調達リスク
FY2022-Q1に初出。7回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載はFY2024。
アルチザネットワークスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2022年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。31社中12社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに41社。
- FY2024再掲有価証券報告書
「また、製品に使用される一部の半導体関連の部品等は特定のサプライヤーに依存しており、これらのサプライヤーに対する需要が過剰な状況となり、当社への供給が遅延等した場合、当社の販売計画に遅延や混乱を引き起こす可能性があります。」
半導体関連部品の特定サプライヤー依存、供給遅延及び販売計画への影響を引き続きリスクとして記載している。 - FY2023対処有価証券報告書
「一方、ひっ迫していた半導体部品需要は世界経済の減速により一段落したものの」
半導体部品需要のひっ迫が一段落したとの認識が示され、従来の調達逼迫リスクの一部が緩和した。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「なお、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う当期業績への影響につきましては、海外における事業活動の制限及び半導体製品の不足による調達リスク等により、引き続き一部で影響を受けましたが、軽微でありました。」
半導体製品不足による調達リスクの影響が継続している一方、業績への影響は軽微と記載している。 - FY2023-Q1調達影響継続・業績影響軽微有価証券報告書
「なお、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う当社の当期業績への影響につきましては、海外における事業活動の制限及び半導体製品等の不足による調達リスクの顕在化等により、引き続き一部で影響を受けましたが、軽微でありました。」
半導体製品等の不足による調達リスクの影響が継続している一方、当四半期業績への影響は軽微と記載している。 - FY2022悪化有価証券報告書
「また、製品に使用される一部の半導体関連の部品等は特定のサプライヤーに依存しており、新型コロナウイルス感染症拡大の影響からこれらのサプライヤーに対する需要が過剰な状況となり、当社への供給が遅延等した場合、当社の販売計画に遅延や混乱を引き起こす可能性があります。このような部品等の供給に重大な遅延等があった場合、当社はただちに特定のサプライヤーに代わりうる供給先を確保できない可能性や、ウクライナ問題に端を発した資源価格の高騰、急速な円安による為替の変動もあいまって、合理的な価格で部品等を確保できない可能性があります。」
半導体不足による調達影響の継続に加え、特定サプライヤー依存、供給遅延、代替調達困難、資源価格高騰及び円安が明示された。 - FY2022-Q3調達影響の長期化継続有価証券報告書
「半導体関連製品分野では依然としてその影響を受けており、部材調達における影響の長期化は継続」
半導体関連製品・部材調達への影響が継続し、調達影響の長期化が明示されている。 - FY2022-Q1顕在化有価証券報告書
「半導体製品等の不足による調達リスクの顕在化等により、一部で影響を受けましたが、軽微でありました。」
半導体製品等の不足による調達リスクが実際に顕在化し、業績への影響が一部発生したと記載している。