コンヴァノ(6574)・リスク再定義
運転資金借入過大による財務健全性改善の必要性
FY2024-Q2に初出。6回の記載のうち1回が「対処」で、最初の「対処」は2026-05-15。直近の記載はFY2026。
6記載
4年にわたる
1うち適時開示
動きの推移
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全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026再定義有価証券報告書
「当社グループは、当連結会計年度において、新株予約権の行使による資金調達(10,429,041千円)及び社債の発行(7,000,000千円・うち5,500,000千円を期中償還)等を実施し、2026年3月末現在、有利子負債は借入金592,960千円、社債1,500,000千円、リース負債611,371千円となっております。」
運転資金借入過大の説明から、新株予約権・社債による資本市場調達を含む資金調達構成へ移行した。調達環境、暗号資産価格、投資先業績及びM&Aによる追加資金需要を新たな財務リスクとして示している。 - 2026-05-15対処業績予想の修正
「当連結会計年度末の現金及び現金同等物 4,881 百万円(前期末比+4,074 百万円)並びに保有暗号資産(ビットコイン)8,767 百万円を有しており、流動性ポジションは前期から大幅に強化されております。」
借入過大状態に関する従来のリスクに対し、現金及び現金同等物の増加と暗号資産保有を踏まえ、流動性ポジションの強化を示した。 - FY2026-H1社債発行による有利子負債構成変化有価証券報告書
「流動負債は、前連結会計年度末に比べ1,522百万円増加し、2,370百万円となりました。これは主に、社債が397百万円増加、未払法人所得税等が610百万円増加したことなどによるものであります。」
前年度に開示された借入残高減少・手元資金増加の構成から、普通社債397百万円が流動負債に計上される資金調達構成へ変化した。一方、長期借入金は275百万円減少している。 - FY2025借入残高減少・手元資金増加も協議継続有価証券報告書
「2025年3月末現在、当社の有利子負債は358,326千円(短期借入金50,004千円、長期借入金308,322千円でいずれも運転資金名目)となっております。対して、2025年3月末の手元現預金は806,173千円となります。」
有利子負債は前回開示の871百万円から358,326千円へ、手元現預金は401百万円から806,173千円へ変化した。一方、借入過大状態の解消に向けた銀行協議と資本政策の検討は継続している。 - FY2024-Q3借入残高減少も過大状態継続有価証券報告書
「現状の事業規模に対する運転資金の借入過大な状態に対しては改善に向けた対応を要請されております。合わせて、現状の手元資金を成長資金として投資することについては、当社の経営方針及び事業計画を基にその必要性を説明の上で、継続的に協議を進めております。」
有利子負債と手元現預金はともに前四半期末から減少したが、運転資金借入の過大状態は解消しておらず、銀行協議及び資本政策の検討を継続している。 - FY2024-Q2初出有価証券報告書
「現状の事業規模に対する運転資金の借入過大な状態に対しては改善に向けた対応を要請されております。」
有利子負債933百万円に対し手元現預金462百万円という状況を示し、金融機関から借入過大状態の改善を要請されている。銀行との協議を継続し、資本政策の実行等による財務基盤安定化を検討している。