参入障壁の低さによる競争激化
FY2017に初出。5回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
ディスラプターズがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2026年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。8社中3社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに1社。
- FY2025再定義有価証券報告書
「当社グループは、マーケティング事業においては、インターネット及びシステムを活用したサービスを提供しております。インターネット及びシステムを活用したサービスは、比較的参入障壁が低く、新規参入者は増加すると予想されるため、競合他社の出現による収益の低下及び競争激化等により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。また、DX事業においてはSaaS型を主として、市場創世期においては、参入を狙う事業者が多く現れる傾向があります。」
従来のマーケティング事業における参入障壁の低さ・競争激化リスクを、DX事業のSaaS市場にも広げて記載している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「「求人情報サイト」という範疇においては参入障壁が低く、新規参入者は増加すると予想されるため、例えば大手ポータルサイト運営事業者等、競合他社の出現による収益の低下及び競争激化等による広告宣伝費等の費用増加により、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。」
参入障壁の低さと競争激化のリスクを再掲し、成果報酬型の事業モデルとユーザー利便性の向上による差別化を記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当該事業領域は参入障壁が低く、新規参入者は増加すると予想されるため、例えば大手ポータルサイト運営事業者等、競合他社の出現による収益の低下及び競争激化等による広告宣伝費等の費用増加により、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。」
参入障壁の低さ、新規参入、競争激化による収益低下・費用増加のリスクを再掲している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当該事業領域は参入障壁が低く、新規参入者は増加すると予想されるため、例えば大手ポータルサイト運営事業者等、競合他社の出現による収益の低下及び競争激化等による広告宣伝費等の費用増加により、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。」
参入障壁の低さ、新規参入、競争激化による収益低下・費用増加のリスクを再掲している。 - FY2017初出有価証券報告書
「当該事業領域は参入障壁が低く、新規参入者は増加すると予想されるため、例えば大手ポータルサイト運営事業者等、競合他社の出現による収益の低下及び競争激化等による広告宣伝費等の費用増加により、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。」
新規参入や大手ポータル事業者の参入により、収益低下や広告宣伝費増加が生じる可能性を記載している。