黄銅材・黄銅削り粉価格の変動
FY2016-Q2に初出。39回の記載のうち9回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2018-Q1。直近の記載は2026-09-14。
ハマイがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2018年)より2年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。22社中12社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに3社。
- FY2026-H1悪化有価証券報告書
「収益面におきましては、増収の効果が大きい一方で、原材料を含む各種価格の高騰に伴い原価率が上昇した影響もありましたが、営業利益は3億9千万円、前年同期比1千4百万円(3.9%)の増益」
原材料を含む各種価格の高騰が原価率の前年同期比上昇として収益性に影響している。一方、増収効果により営業利益は3.9%増となった。 - 2026-05-13悪化決算
「収益面におきましては、増収の効果があった一方で、原材料を含む各種価格の高騰に伴い原価率が上昇した影響が大きく、営業利益は3億1千1百万円、前年同期比3千1百万円(9.2%)の減益、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましても1億9千8百万円、前年同期比4百万円(2.3%)の減益となりました。」
各種価格高騰による原価率上昇の影響が大きく、増収にもかかわらず営業利益が減益となったため、コスト上昇リスクの業績影響が拡大している。 - FY2025対処有価証券報告書
「収益面におきましては、増収の効果が大きく、原材料を含む各種価格の高騰の影響もありましたが、営業利益は12億2千2百万円、前年同期比1億5百万円(9.4%)の増益となりました。」
材料を含む各種価格の高騰は続いているが、増収効果により営業利益は9.4%増となり、コスト上昇影響の一部を吸収している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「収益面におきましては、増収の効果が大きい一方で、各種材料価格の高騰の継続に伴い原価率が前年同期比で上昇した影響もありましたが」
材料価格の高騰が継続し、原価率の前年同期比上昇として収益性への影響が現れている。ただし、増収効果により営業利益は前年同期比2.7%増となった。 - FY2024対処有価証券報告書
「各種材料価格や燃料価格の高騰は継続しておりますが、増収の影響や各種原価の高騰に対応した製品販売価格の改定が進んだことに加え、連結子会社である株式会社ハマイコリアの収益状況が前年より改善したことなどもあり、営業利益は11億1千7百万円、前年同期比9千6百万円(9.4%)の増益となりました。」
材料・燃料価格の高騰は継続しているが、増収、製品販売価格の改定、ハマイコリアの改善により営業利益は前年同期比9.4%増となり、コスト上昇影響の一部を吸収している。 - FY2024-H1対処有価証券報告書
「各種材料価格や燃料価格の高止まりなどもありましたが、増収の影響や各種原価の高騰に対応した製品販売価格の改定が進んだことなどもあり、営業利益は5億6千9百万円、前年同期比5千5百万円(10.7%)の増益となりました。」
材料価格・燃料価格の高止まりは継続しているが、増収と製品販売価格の改定の進展により営業利益は前年同期比10.7%増となり、コスト上昇影響の一部を吸収している。 - FY2024-Q1悪化有価証券報告書
「収益面におきましては、主要な原材料である黄銅材等の材料価格の高騰に対応した製品販売価格の改定が進んだ一方、各種材料価格や燃料価格の高止まりや人件費等一部経費の増加などから原価率が前年同期比で若干上昇した影響があり、営業利益は3億4千4百万円、前年同期比1千百万円(3.1%)の減益となりました。」
材料価格高騰への価格改定が進んだ一方、材料・燃料価格の高止まりや人件費等の増加により原価率が上昇し、営業利益が前年同期比3.1%減となった。 - FY2023再掲有価証券報告書
「収益面におきましては、主要な原材料である黄銅材等の材料価格の高騰に対応した製品販売価格の改定を行った一方、」
黄銅材等の材料価格高騰が続き、製品販売価格の改定で対応する構図が通期でも継続している。 - FY2023-Q3悪化有価証券報告書
「収益面におきましては、主要な原材料である黄銅材等の材料価格の高騰に対応した製品販売価格の改定を行った一方、減収の影響や活動制限緩和に伴う各種費用増加の影響などがあり、営業利益は6億2千1百万円、前年同期比5千6百万円(8.3%)の減益となりました。」
黄銅材等の材料価格高騰に対して製品販売価格を改定した一方、減収や各種費用増加もあり、営業利益は前年同期比8.3%減となった。材料価格高騰の収益影響が引き続き業績に現れている。 - FY2023-Q2対処有価証券報告書
「様々な原価低減活動を実施したこと、および主要な原材料である黄銅材等の材料価格の高騰に対応した製品の販売価格の改定を実施したことにより、営業利益は5億1千3百万円、前年同期比3千6百万円(7.7%)の増益」
黄銅材等の材料価格高騰は継続しているが、原価低減活動と製品価格改定により影響の一部を吸収し、営業増益となったと説明している。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「収益面におきましては、主要な原材料である黄銅材等、材料価格の高騰を受けて一部製品の販売価格の値上げにご理解を頂いたこと、堅調な受注を背景に効率的な生産活動が行えたことなどにより、営業利益は3億5千5百万円、前年同期比3千4百万円(10.6%)の増益」
黄銅材等の材料価格高騰は継続しているが、販売価格の値上げと効率的な生産活動により、営業利益は前年同期比10.6%増となった。 - FY2022対処有価証券報告書
「主要な原材料である黄銅材等、材料価格の高騰を受けて一部製品の販売価格の値上げにご理解を頂いたこと、並びに連結子会社ハマイコリアの収益状況に改善がみられたことなどにより、営業利益は10億9千6百万円、前年同期比5億8千6百万円(114.8%)の増益」
材料価格の高騰はリスクとして残るが、販売価格の値上げ、効率的な生産、コスト削減、ハマイコリアの改善により、通期の営業利益は大幅増益となった。 - FY2022-Q3対処有価証券報告書
「収益面におきましては、主要な原材料である黄銅材等、材料価格の高騰を受けて一部製品の販売価格の値上げにご理解を頂いたこと、コロナ禍において企業活動の効率化やコスト削減努力を図ったこと、堅調な受注を背景に効率的な生産活動が行えたこと、並びに連結子会社・ハマイコリアの収益状況に改善がみられたことなどにより、営業利益は6億7千7百万円、前年同期比4億3千1百万円(174.8%)の増益」
黄銅材等の材料価格高騰は継続しているが、販売価格の値上げ、効率化・コスト削減、堅調な受注を背景とする効率的な生産、ハマイコリアの改善により、営業利益は前年同期比174.8%増となった。 - FY2022-Q2対処有価証券報告書
「収益面におきましては、主要な原材料である黄銅材等、材料価格の高騰を受けて一部製品の販売価格の値上げにご理解を頂いたこと、コロナ禍における企業活動の効率化やコスト削減努力を図ったこと、並びに連結子会社・ハマイコリアの収益状況に改善がみられたことなどにより、営業利益は4億7千7百万円、前年同期比3億1千7百万円(198.0%)の増益」
材料価格の高騰は続いているが、販売価格の値上げ、効率化・コスト削減、ハマイコリアの改善により、営業利益の増益として影響の一部を吸収している。 - FY2022-Q1対処有価証券報告書
「主要な原材料である黄銅材等、材料価格の高値が継続しておりますが、これを受けて一部製品の販売価格の値上げにご理解を頂いたこと、コロナ禍における企業活動の効率化やコスト削減努力を図ったこと、並びに連結子会社であるハマイコリアの収益状況に改善がみられたことなどにより」
黄銅材等の材料価格の高値は継続しているが、販売価格の値上げ、効率化・コスト削減、ハマイコリアの改善により、営業利益は前年同期比155.1%増となったと説明している。 - FY2021対処有価証券報告書
「主要な原材料である黄銅材価格の高値が継続しており、これを受けて原価率が上昇し、収益性が大幅に低下しております。一方で、黄銅材価格高騰の影響を受けて販売価格の値上げにご理解を頂いたこと、コロナ禍における企業活動の効率化やコスト削減努力を図ったこと」
黄銅材価格の高値継続による原価率上昇と収益性低下は続いているが、販売価格の値上げ、効率化、コスト削減により影響の一部を吸収している。 - FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「一方、収益面におきましては、主要な原材料である黄銅材価格の高値が継続しており、これを受けて原価率が上昇し、収益性が大幅に低下しております。」
黄銅材価格の高値継続、原価率上昇、収益性低下という従来の影響が引き続き記載されている。 - FY2021-Q2悪化有価証券報告書
「一方、収益面におきましては、主要原材料である黄銅材価格の大幅な上昇を受けて原価率が上昇し、収益性が大幅に低下。」
黄銅材価格の大幅な上昇が原価率上昇と収益性の大幅な低下として現れ、原材料価格変動の業績影響が前四半期より強まっている。 - FY2021-Q1悪化有価証券報告書
「収益面につきましては、主要な原材料である黄銅材の大幅な価格上昇はありましたが、前年を上回る連結売上高を確保できたこと、コロナ禍や社会経済情勢を鑑み企業活動の効率化とコストの削減を図ったことなどにより、原価率の上昇が抑えられたことに加えて」
前年度に落ち着きが見られた黄銅材価格が大幅に上昇し、原価率上昇要因として再び実際の業績に現れている。ただし、売上増加や効率化・コスト削減により原価率の上昇は抑えられたと説明している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「当社グループの製品群において、主材料の材料費率は比較的大きく、材料費の大幅な変動は、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
主材料の価格変動が収益に影響するリスクを、事業等のリスクとして引き続き明示している。 - FY2020-Q3再掲有価証券報告書
「また、黄銅削り粉の売上高は販売量減少と販売価格の低下に伴い減収となりましたが、全体の売上高は59億5千万円、前年同期比8千1百万円(1.4%)の増収となりました。収益面につきましては、主要な原材料である黄銅材価格が少し落ち着いたこと」
黄銅材価格が落ち着く一方、黄銅削り粉は販売量減少と販売価格低下により減収となる構図が続いている。 - FY2020-Q2黄銅材価格は落ち着き、削り粉価格は低下有価証券報告書
「また、黄銅削り粉の売上は販売量減少と販売価格の低下に伴い減収となり、全体の売上高は40億1千5百万円、前年同期比2千3百万円(0.6%)の減収となりました。収益面につきましては、主要な原材料である黄銅材価格が少し落ち着いたことに加えて」
黄銅材価格は少し落ち着いた一方、黄銅削り粉は販売量減少と販売価格低下により減収となり、材料・削り粉価格の影響が異なる方向で業績に現れている。 - FY2020-Q1黄銅削り粉の減収要因が価格から販売量へ有価証券報告書
「また、黄銅削り粉の売上は販売量減少に伴い減収となり」
従来は黄銅材価格の変動を主な減収要因として説明していたが、当四半期は黄銅削り粉の売上減少を販売量の減少によるものと説明している。 - FY2019顕在化有価証券報告書
「一方、収益面は、主要な原材料である黄銅材価格の高止まりに加え、高付加価値商品の売上減及び副資材や運賃の値上がりから営業利益は3億8百万円、前年同期比1億7千2百万円(35.9%)の減益となり」
黄銅材価格の高止まりが、高付加価値商品の売上減や副資材・運賃の値上がりとともに営業利益35.9%減の要因として通期業績に現れている。 - FY2019-Q3再掲有価証券報告書
「また、黄銅削り粉の売上は黄銅材の価格が弱含みで推移したため減収となり」
黄銅材価格の弱含みが続き、連動する黄銅削り粉の売上減少として引き続き業績に現れている。 - FY2019-Q2顕在化有価証券報告書
「また、黄銅削り粉の売上は黄銅材の価格が弱含みで推移したため減収となり、全体の売上高は40億3千9百万円、前年同期比9千8百万円(2.4%)の減収となりました。」
黄銅材価格の弱含みが黄銅削り粉の売上減少として引き続き実際の業績に現れている。 - FY2019-Q1顕在化有価証券報告書
「また、黄銅削り粉の売上は黄銅材の価格が弱含みで推移したため減収となり」
黄銅材価格の弱含みが黄銅削り粉の売上減少として実際の業績に現れている。 - FY2018再掲有価証券報告書
「一方収益面では、全社を挙げて生産性向上と原価低減に努めたものの、主要原料である黄銅材料の高騰に加えて、前期からの設備投資に伴う減価償却費の負担増の影響により、営業利益は4億8千1百万円、前年同期比5千5百万円(10.4%)の減益」
黄銅材料の高騰が引き続き利益を押し下げる要因として記載されている。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「一方収益面では、製造コストの低減への取り組みには注力致しましたが、主要原料である黄銅材料の高騰に加えて、副資材や運賃の値上がりにより、営業利益は3億6千2百万円、前年同期比2百万円(0.7%)の減益、経常利益は3億8千3百万円、前年同期比3千1百万円(7.5%)の減益となり」
黄銅材料の高騰が継続し、副資材・運賃の値上がりとともに利益を押し下げる要因として記載されている。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「一方収益面は、主要な原材料である黄銅材価格の高止まりに加えて、副資材や運賃等の値上がりもあり、営業利益は2億7千6百万円、前年同期比8千6百万円(23.8%)の減益」
黄銅材価格の高止まりが続き、原材料価格の収益影響が引き続き確認されている。 - FY2018-Q1悪化有価証券報告書
「収益面につきましても、主要な原材料である黄銅材価格の高止まりや副資材や運賃等の値上がりもあり、営業利益は1億8千2百万円、前年同期比4千4百万円(19.5%)の減益、経常利益は1億8千3百万円、前年同期比4千3百万円(19.0%)の減益、親会社株主に帰属する四半期純利益におきましても1億1千3百万円、前年同期比1千8百万円(13.8%)の減益となりました。」
黄銅材価格の高止まりが継続し、副資材・運賃等の値上がりも加わって、営業利益19.5%減などの減益要因として影響が拡大している。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「一方収益面におきましては、主要な原材料である黄銅材の価格の上昇により原価率がアップしたことが大きな要因となり、連結営業利益は5億3千6百万円、前期比2億2千万円(29.1%)の減益となり」
黄銅材価格の上昇が原価率上昇を通じて営業利益の29.1%減益として実際の業績に現れている。また、材料費の上昇自体を事業等のリスクとして明示している。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「また、黄銅材の購入価格と連動した黄銅削り粉の販売価格が高めに推移したこともあり、売上高は59億1千1百万円、前年同期比4億8千3百万円(8.9%)の増収となりました。一方収益面は、主要な原材料である黄銅材価格の上昇により原価率がアップしたことが大きな要因となり、営業利益は3億6千4百万円、前年同期比1億2千3百万円(25.2%)の減益となり」
黄銅材価格の上昇が原価率上昇と営業減益として継続的に業績へ現れる一方、連動する黄銅削り粉の販売価格は高めに推移し、売上増加要因にもなっている。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「一方収益面は、主要な原材料である黄銅材価格の上昇により原価率が上昇したことが大きな要因となり、営業利益は3億6千3百万円、前年同期比1千8百万円(4.8%)の減益となりました。」
黄銅材価格の変動が、今回は価格上昇による原価率上昇と営業減益として実際の業績に現れている。 - FY2016顕在化有価証券報告書
「一方で、高圧ガスバルブ及びガス関連設備機器部門は僅かながら販売減となり、また、黄銅削り粉の販売価格が下がったこともあり連結売上高は75億3千7百万円、前期比1億1千9百万円(1.6%)の減収となりました。」
黄銅削り粉の販売価格下落が連結売上高の減収要因として実際に現れている。一方、黄銅材価格は低く抑えられ、原価率低下には寄与したと説明されている。 - FY2016-Q3顕在化有価証券報告書
「しかし、一方で黄銅材価格が下がったことにより、黄銅削り粉の売上高が減少し、全体の売上高は54億2千7百万円、前年同期比8千4百万円(1.5%)の減収となりました。」
黄銅材価格の下落により黄銅削り粉の売上高が実際に減少したと説明され、価格変動の影響が売上高に現れている。 - FY2016-Q2初出有価証券報告書
「主要な原材料である黄銅材価格が、昨年度の高値高騰から少し落着きを取り戻したことで原価率が若干下落し」
黄銅材価格の高騰と落ち着き、また黄銅削り粉の販売価格下落が収益・売上に影響する価格変動要因として示されている。