受注生産による納期・価格競争力と原材料対応のリスク
FY2017に初出。8回の記載のうち6回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
兼松エンジニアリングがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに1社。
- FY2026再掲有価証券報告書
「当社は、製品の生産に当たり受注生産を原則としております。従いまして、見込・大量生産品との競合では納期・価格面で不利になることがあります。また、原材料の大量発注ができないため、値上がり等への対応が困難であります。」
受注生産に伴う納期・価格面の不利と原材料価格上昇への対応困難性が引き続き記載されている。 - 2026-05-12悪化決算
「翌事業年度における発注において部材高騰が見込まれること及び昨今の中東情勢により部材高騰や部材調達の不透明感が増していることを鑑み、当事業年度に比べ減収・減益となる見込みであります。」
部材高騰が翌事業年度の業績下押し要因として見込まれ、調達の不透明感も増していると記載されている。 - FY2024-Q2再掲有価証券報告書
「かかる状況下、当第2四半期累計期間は、シャシの入庫も進み大型機種の販売も増加となりましたが、原材料価格高騰の影響を受け、前年同四半期比増収・減益の結果となりました。」
原材料価格高騰が業績に影響したと記載されているが、受注生産に伴う原材料対応困難性そのものについての記載に重要な変更はない。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当社は、製品の生産に当たり受注生産を原則としております。従いまして、見込・大量生産品との競合では納期・価格面で不利になることがあります。また、原材料の大量発注ができないため、値上がり等への対応が困難であります。」
受注生産に伴う納期・価格面の不利と原材料価格上昇への対応困難性が引き続き記載されている。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当社は、製品の生産に当たり受注生産を原則としております。従いまして、見込・大量生産品との競合では納期・価格面で不利になることがあります。また、原材料の大量発注ができないため、値上がり等への対応が困難であります。」
受注生産に伴う納期・価格面の不利と、原材料価格上昇への対応困難性が引き続き記載されている。 - FY2020再掲有価証券報告書
「当社は、製品の生産に当たり受注生産を原則としております。従いまして、見込・大量生産品との競合では納期・価格面で不利になることがあります。また、原材料の大量発注ができないため、値上がり等への対応が困難であります。」
受注生産に伴う納期・価格面の不利と、原材料価格上昇への対応困難性が引き続き記載されている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社は、製品の生産に当たり受注生産を原則としております。従いまして、見込・大量生産品との競合では納期・価格面で不利になることがあります。また、原材料の大量発注ができないため、値上がり等への対応が困難であります。」
受注生産に伴う納期・価格面の不利と、原材料価格上昇への対応困難性が引き続き記載されている。 - FY2017初出有価証券報告書
「当社は、製品の生産に当たり受注生産を原則としております。従いまして、見込・大量生産品との競合では納期・価格面で不利になることがあります。また、原材料の大量発注ができないため、値上がり等への対応が困難であります。」
受注生産を基本とすることによる納期・価格面の不利と、原材料価格上昇への対応困難性をリスクとして初めて整理した。