自然災害・戦争・テロ等による事業活動中断リスク
FY2017に初出。7回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載は2026-05-12。
アネスト岩田がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2020年)より6年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。112社中66社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに14社。
- 2026-05-12悪化決算説明資料
「ホルムズ海峡情勢の緊迫化に伴う部材調達の遅延による製品供給の停滞」
2027年3月期の見通しにおいて、地政学情勢に起因する部材調達遅延と製品供給停滞のリスクが具体化した。 - FY2024再掲有価証券報告書
「当社グループではBCPを策定するとともに、生産機能を分散、グループ間での製品調達の可能性を模索するなど、上記の事態による影響を最小限にとどめる供給体制を確立するとともに、当社グループを取り巻く経営環境を迅速かつ適切に把握することにより、事業活動の強靭化に努めております。」
地政学リスク、感染症、自然災害等への対応として、BCP、生産機能分散、グループ間調達を継続している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当社グループではBCPを策定するとともに、生産機能を分散、グループ間での製品調達の可能性を模索するなど、上記の事態による影響を最小限にとどめる供給体制を確立するとともに、当社グループを取り巻く経営環境を迅速かつ適切に把握することにより、事業活動の強靭化に努めております。」
地政学リスク、感染症、自然災害等による供給中断に対し、BCP、生産機能分散、グループ間調達を継続している。 - FY2021対処有価証券報告書
「当社グループではBCPを策定するとともに、生産機能を分散、グループ間での製品調達の可能性を模索するなど、万が一そのような事態が発生した場合でも速やかに供給体制の確立が行える組織づくりに努めております。」
自然災害・感染症・戦争等による供給中断リスクに対し、BCP、生産機能分散、グループ間調達を進めている。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「一方で、ロックダウンによるサプライチェーンの分断に備え、各子会社における在庫の積み増しを実施するなど、対応策を早急に講じたことで売上減少への影響は最小限に留まっています。」
ロックダウンによるサプライチェーン分断への懸念が現実の事業環境となり、各子会社で在庫積み増しによる対応を実施した。 - FY2019再掲有価証券報告書
「自然災害を含む予期しない国際情勢の変化、海外諸国の経済動向と規制等の変化、関税やその他の貿易障壁によって、当社製品の輸出に支障が生じたり、価格競争力が低下したりすることで、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。」
自然災害や国際情勢の変化を含む海外事業活動の中断・阻害リスクを継続記載した。 - FY2017初出有価証券報告書
「事前に予測できない自然災害、戦争、テロ、暴動及び社会犯罪等の非常事態が発生した場合には、当社グループや仕入先、顧客の主要設備への被害等により事業活動に支障が生じる可能性があります。」
グローバルな生産・販売活動に伴う自然災害、戦争、テロ、暴動等の事業中断リスクを初めて独立項目として記載している。