棚卸資産の評価・余剰滞留在庫
FY2020に初出。18回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2022年。43社中14社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに8社。
- FY2026棚卸資産減少・営業CF寄与有価証券報告書
「売上債権の減少額2億49百万円、棚卸資産の減少額1億89百万円などがあったことによるものであります。」
棚卸資産はキャッシュ・フロー上1億8,912万8千円の減少要因となり、前年度の増加から転じて営業キャッシュ・フローに寄与した。 - FY2026-H1棚卸資産増加・営業CF圧迫有価証券報告書
「これは主に、税引前中間純利益41百万円及び仕入債務の増加額3億27百万円、売上債権の減少額95百万円がありましたものの、棚卸資産の増加額1億43百万円及び前払年金費用の増加額68百万円などがあったことによるものであります。」
棚卸資産の増加額143百万円が営業キャッシュ・フローのマイナス要因となった。前年度までの棚卸資産減少・営業CF寄与から変化している。 - FY2025棚卸資産減少・営業CF寄与有価証券報告書
「棚卸資産の増減額(△は増加)98,440千円」
棚卸資産はキャッシュ・フロー上98百万円の減少要因となり、前年度の170百万円の増加から転じた。商品及び製品残高も999,975千円から953,176千円へ減少した。 - FY2025-H1棚卸資産増加継続有価証券報告書
「これは主に、税引前中間純利益2億88百万円及び売上債権の減少額5億74百万円がありましたものの、棚卸資産の増加額3億51百万円及び仕入債務の減少額3億27百万円、法人税等の支払額1億95百万円などがあったことによるものであります。」
棚卸資産の増加額351百万円が営業CFのマイナス要因となった。また、商品及び製品残高は前事業年度末から284百万円増加した。 - FY2024棚卸資産残高増加有価証券報告書
「商品及び製品 809,477 999,975 仕掛品 184,583 176,743 原材料及び貯蔵品 417,600 405,058」
商品及び製品の残高が前年度末から増加した一方、仕掛品・原材料及び貯蔵品は減少した。棚卸資産評価損の計上は記載されていない。 - FY2024-Q3棚卸資産残高増加有価証券報告書
「これは主に電子記録債権が8億6百万円、商品及び製品が4億60百万円、未収入金が3億34百万円それぞれ増加し、受取手形及び売掛金が6億13百万円減少したことによるものであります。」
商品及び製品が前事業年度末比4億60百万円増加し、棚卸資産の残高増加を記載した。 - FY2024-Q1棚卸資産残高増加有価証券報告書
「商品及び製品 809,477 1,067,005 仕掛品 184,583 185,359 原材料及び貯蔵品 417,600 513,469」
前事業年度末と比較して、商品及び製品、仕掛品、原材料及び貯蔵品の残高が増加した。棚卸資産評価損の計上は記載されていない。 - FY2023棚卸資産増加継続有価証券報告書
「売上債権の増加額8億35百万円、法人税等の支払額2億25百万円などがあったことによるものであります。」
棚卸資産は前年度比168,759千円の増加となり、売上債権の増加とともに営業キャッシュ・フローのマイナス要因となった。 - FY2023-Q3棚卸資産増加継続有価証券報告書
「これは主に電子記録債権が7億85百万円、商品及び製品が3億42百万円それぞれ増加し、現金及び預金が6億22百万円減少したことによるものであります。」
商品及び製品が前事業年度末比342百万円増加した。棚卸資産評価損の計上は記載されていない。 - FY2023-Q2棚卸資産増加・営業CF悪化有価証券報告書
「これは主に、税引前四半期純利益4億14百万円及び仕入債務の増加額3億40百万円がありましたものの、売上債権の増加額7億13百万円及び棚卸資産の増加額3億56百万円などがあったことによるものであります。」
棚卸資産の増加額356百万円が営業活動によるキャッシュ・フローのマイナス要因として記載された。 - FY2023-Q1棚卸資産残高増加有価証券報告書
「商品及び製品 781,851 933,444 仕掛品 139,389 142,730 原材料及び貯蔵品 321,661 400,482」
前事業年度末と比較して、商品及び製品、仕掛品、原材料及び貯蔵品の残高が増加した。棚卸資産評価損の計上は記載されていない。 - FY2022棚卸資産増加有価証券報告書
「この主な要因は、税引前当期純利益5億91百万円、減価償却費2億43百万円、仕入債務の増加額2億30百万円、棚卸資産の増加額1億45百万円などを反映したものであります。」
棚卸資産はキャッシュ・フロー上145百万円増加したが、当事業年度に棚卸資産評価損の計上は記載されていない。 - FY2022-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
棚卸資産の評価・余剰滞留在庫リスクについて、重要な変更がないと記載されている。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
棚卸資産の評価・余剰滞留在庫リスクについて、重要な変更がないと記載されている。 - FY2022-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
棚卸資産の評価・余剰滞留在庫リスクについて、重要な変更がないと記載されている。 - FY2021再掲有価証券報告書
「部材の共通化ならびに部材調達等のリードタイム短縮化、生産販売計画検討の精度向上と多品種少量生産による棚卸資産の削減に努めておりますが、季節性・天候の変動や他社との競合等により商戦時期に出荷ができず販売計画を下回ると、余剰・滞留在庫が生じる場合があります。」
棚卸資産の削減策として、部材共通化、調達リードタイム短縮、生産販売計画の精度向上、多品種少量生産を継続して記載している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。」
棚卸資産の評価・余剰滞留在庫リスクについて、重要な変更がないと記載されている。 - FY2020初出有価証券報告書
「季節性・天候の変動や他社との競合等により商戦時期に出荷ができず販売計画を下回ると、余剰・滞留在庫が生じる場合があります。その棚卸資産の正味売却価額が帳簿価額よりも下落するような収益性の低下や、余剰・滞留部品を有効に他の製品等に活用できない場合には棚卸資産の評価損が発生し、これらの事象が発生した場合に、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
棚卸資産の販売計画未達、余剰・滞留在庫、正味売却価額の下落による評価損リスクを新たに独立して開示している。部材共通化、調達リードタイム短縮、生産販売計画の精度向上、多品種少量生産を対応策として挙げている。