自然災害・感染症によるコンタクトセンター機能停止リスク
FY2018に初出。6回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2021-Q3。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。38社中20社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに28社。
- FY2021-Q3再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルスの感染拡大による影響があったものの、社会インフラとしてのスポット需要及び前連結会計年度から業務開始した既存継続案件の売上が拡大した他、伊藤忠商事株式会社、凸版印刷㈱との協業強化によるシナジー案件も堅調に推移したこと等により、売上収益は前年同期比で増収となりました。」
新型コロナウイルス感染症による影響が継続する一方、スポット需要、既存継続案件、伊藤忠商事・凸版印刷との協業シナジーにより増収を確保したと説明している。 - FY2021-Q2再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルスの感染拡大による影響があったものの、社会インフラとしてのスポット需要及び前連結会計年度から業務開始した既存継続案件の売上が拡大した他、伊藤忠商事株式会社(以下、「伊藤忠商事㈱」と言う。)及び凸版印刷株式会社(以下、「凸版印刷㈱」と言う。)との協業強化によるシナジー案件も堅調に推移したこと等により、売上収益は前年同期比で増収となりました。」
新型コロナウイルス感染拡大の影響は継続しているものの、スポット需要、既存継続案件、協業シナジーによりCRM事業は増収となったと説明している。 - FY2021-Q1再掲有価証券報告書
「新型コロナウイルスの感染拡大による影響があったものの、前連結会計年度から業務開始した既存継続案件の売上が拡大した他、伊藤忠商事株式会社、凸版印刷㈱との協業強化によるシナジー案件も堅調に推移したこと等により、売上収益は前年同期比で増収となりました。」
新型コロナウイルス感染拡大によるコンタクトセンター事業への影響が続く一方、既存継続案件と協業案件の拡大によりCRM事業の増収を確保したと説明している。 - FY2020顕在化有価証券報告書
「なお、新型コロナウイルス感染拡大に関する当社グループへの影響は、依然として不確実性が高く、行政機関からの指示・要請や、感染拡大防止、従業員の安全確保を最優先とし、お客様企業のご理解を得ながら、各拠点の環境や業務に応じた感染防止・予防に向けた取り組みを行い、適切な事業継続を図っております。これにより、コンタクトセンターにおける一部既存業務の縮小及び一時的な稼働率低下といった影響が発生しつつあります。」
感染症リスクについて、新型コロナウイルス感染拡大に伴う既存業務の縮小と一時的な稼働率低下が実際に発生しつつあると記載した。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社グループは、全国にコンタクトセンターを分散配置することで、大規模な地震・風水害・津波・大雪・新型インフルエンザ等の感染症の大流行等が発生した場合においても、被災していないエリアのコンタクトセンターが被災したエリアのコンタクトセンターを補うことが可能となっております。」
全国拠点の分散配置による代替運営能力と、本社被災・代替人員不足時の事業影響リスクを再確認している。 - FY2018初出有価証券報告書
「当社グループは、全国にコンタクトセンターを分散配置することで、大規模な地震・風水害・津波・大雪・新型インフルエンザ等の感染症の大流行等が発生した場合においても、被災していないコンタクトセンターが被災したコンタクトセンターを補うことが可能となっております。しかしながら、当社グループの本社機能が被災した場合や、被災していないコンタクトセンターにおいて被災したコンタクトセンターを補うだけの人員を遅滞なく確保することができない場合には、当社グループの事業、業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。」
全国拠点の分散配置による補完可能性を示す一方、本社被災や代替人員不足による事業影響をリスクとして開示した。