低い参入障壁と競争激化
FY2016に初出。7回の記載のうち4回が「再掲」。直近の記載はFY2021。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。90社中31社が悪化側に。
- FY2021再掲有価証券報告書
「成婚に向け活動を支援するコンシェルジュのノウハウ、またそれを実現するための社員研修や教育ノウハウ、サービス提供及び個人情報保護のための独自システム、マッチングを確保するための顧客基盤、成婚という顧客成果にフォーカスしたサービス提供により、他社との差別化を図り、顧客支持の獲得に努めてまいります。」
低い参入障壁・競争激化への対応として、コンシェルジュのノウハウ、独自システム、顧客基盤、顧客成果を差別化要素として再確認している。 - FY2020引き上げ有価証券報告書
「当社グループが行う婚活関連事業及びカジュアルウエディング関連事業については、その開始に際して許認可を要しないため、参入障壁が比較的低く、一定の資本とノウハウさえあれば、同種の事業を開始することは多くの事業者にとって比較的容易であります。」
競争リスクの対象を婚活関連事業からカジュアルウエディング関連事業まで広げ、コンシェルジュ、会場、ブランド、顧客連携等による差別化策を示した。 - FY2019再掲有価証券報告書
「しかしながら、既存の競合者との競争の激化や、同業他社の不祥事等による業界イメージの悪化、大規模な資本や強力なマーケティング力、高い知名度・ブランド力を有する企業等の当社グループ事業領域への新規参入などにより、顧客流出やそれに対処するための様々なコストの増加等が、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。」
競争激化、大手企業の新規参入、業界イメージ悪化による顧客流出・コスト増加のリスクを継続して開示している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「既存の競合者との競争の激化や、同業他社の不祥事等による業界イメージの悪化、大規模な資本や強力なマーケティング力、高い知名度・ブランド力を有する企業等の当社グループ事業領域への新規参入などにより、顧客流出やそれに対処するための様々なコストの増加等が、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。」
競争激化、大手企業の新規参入、業界イメージ悪化による顧客流出・コスト増加のリスクを継続して開示している。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「当業界においては、直前四半期同様、堅調な市場規模の拡大が続いている一方、事業者間の競争が活発化しているものと予測しております。」
市場規模の拡大と事業者間競争の活発化を引き続き認識している。競争リスクについて新たな変更はないとしている。 - FY2017悪化有価証券報告書
「大手企業を中心とした各社の広告宣伝活動の効果もあって業界の認知度が継続的に向上するとともに、社会的信用度の向上や健全な競争による活性化といったプラスの効果が生まれる一方、事業者間の競争は激しさを増しております。」
業界認知度や健全化の進展を示す一方、事業者間競争の激化を明示しており、競争リスクの記述が強まっている。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社グループが営む事業については、その開始に際して許認可を要しないため、参入障壁が比較的低く、一定の資本とノウハウさえあれば、同種の事業を開始することは多くの事業者にとって比較的容易であります。」
新規参入、既存競合者との競争、競合企業の不祥事や大手企業参入による影響をリスクとして開示している。