特定広告ネットワークへの依存と契約条件変更
FY2016に初出。9回の記載のうち6回が「再掲」。直近の記載はFY2023。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2024年。9社中3社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに4社。
- FY2023再掲有価証券報告書
「インターネット広告は、広告代理店やアドネットワーク事業者を通じて受注掲載しており、特定の事業者の割合が多くなり、当該事業者側の事情によって掲載方法の指定の変更を受けると、広告掲載量や単価が下落する場合があります。」
特定の広告代理店・アドネットワーク事業者への依存と、掲載方法変更による広告量・単価下落のリスクを継続している。 - FY2021再掲有価証券報告書
「インターネット広告は、広告代理店やアドネットワーク事業者を通じて受注掲載しており、特定の事業者の割合が多くなり、当該事業者側の事情によって掲載方法の指定の変更を受けると、広告掲載量や単価が下落する場合があります。」
特定の広告代理店・アドネットワーク事業者への依存と、掲載方法変更による広告量・単価下落のリスクを継続している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「インターネット広告は、広告代理店やアドネットワーク事業者を通じて受注掲載しており、特定の事業者の割合が多くなり、当該事業者側の事情によって掲載方法の指定の変更を受けると、広告掲載量や単価が下落する場合があります。」
特定の広告代理店・アドネットワーク事業者への依存と、掲載方法変更による広告量・単価下落のリスクを継続開示している。 - FY2018再定義有価証券報告書
「当社が取り扱うインターネット広告は、広告代理店やアドネットワーク事業者を通じて受注掲載しており、特定の事業者の割合が多くなり、当該事業者側の事情によって掲載方法の指定の変更を受けると、広告掲載量や単価が下落する場合があります。」
特定広告ネットワークへの依存リスクを、取引先の集中と掲載方法の指定変更による広告量・単価下落のリスクとして整理している。 - FY2018-Q1再掲有価証券報告書
「メディア事業において、前事業年度第2四半期からアドネットワーク事業者のレギュレーション変更による広告単価の下落が生じたため、その影響から広告収益が減少しております。」
前事業年度第2四半期から発生したアドネットワーク事業者のレギュレーション変更と広告単価下落の影響が、当四半期にも継続して広告収益の減少として現れている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「このように、広告収益において大きな割合を占めていたアドネットワーク売上が減少した一方で、ゲーム課金収益を堅調に成長させ、アライアンス関係の構築によって新たな広告収益と課金収益の獲得を進めたのが当期の状況になります。」
広告収益の大きな割合を占めるアドネットワーク売上の減少が続く一方、アライアンスによる収益源の拡大を進めたと記載している。リスクの顕在化は通期でも継続している。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「当第3四半期においても、第2四半期において発生したアドネットワーク事業者の広告レギュレーション変更の影響が継続しており、広告収入の下落基調が続いております。」
第2四半期に発生したアドネットワーク事業者の広告レギュレーション変更が、第3四半期にも継続して広告収入の下落基調に影響している。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「ただ、当四半期において収益に大きな割合を占めていたアドネットワークの広告レギュレーションに変更があったため、広告収入が下落しました。」
特定のアドネットワークに関するレギュレーション変更が実際に発生し、広告収入の下落として業績に影響したと記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「特定の広告ネットワークに依存すると、単価の下落や契約条件の変更などの影響を大きく受けて、会社全体の業績を悪化させる可能性があります。」
特定の広告ネットワークへの依存によって、広告単価や契約条件の変化が全社業績に波及するリスクを初めて明示している。