医療機関運営支援サービスに伴う立替資金の貸倒リスク
FY2021-Q2に初出。5回の記載のうち3回が「悪化」で、最初の「悪化」はFY2021-Q3。直近の記載はFY2022-Q2。
MRTがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2026年)より5年早い。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに3社。
- FY2022-Q2悪化有価証券報告書
「医療機関運営支援サービスとして医療機関等が雇用された非常勤の医療従事者の給与計算、給与振込まで一気通貫で医療機関の業務をサポートするために、医療機関に対して一時的な給与等支払資金の提供(当第2四半期連結会計期間末時点で400,000千円)を行っております。」
医療機関運営支援サービスに伴う一時的な給与等支払資金の提供額が、第1四半期会計期間末の200,000千円から第2四半期会計期間末の400,000千円へ増加した。 - FY2022-Q1給与等支払資金の立替残高を更新有価証券報告書
「医療機関運営支援サービスとして医療機関等が雇用された非常勤の医療従事者の給与計算、給与振込まで一気通貫で医療機関の業務のサポートするために、医療機関に対して一時的な給与等支払資金の提供(当第1四半期連結会計期間末時点で200,000千円)を行っております。」
医療機関運営支援サービスに伴う一時的な給与等支払資金の提供について、当第1四半期連結会計期間末時点の金額を200,000千円と開示した。信用不安等による貸倒損失リスク自体については、事業等のリスク欄で重要な変更なしとされた。 - FY2021悪化有価証券報告書
「当社グループは、医療機関運営支援サービスとして医療機関等が雇用された非常勤の医療従事者の給与計算、給与振込まで一気通貫で医療機関の業務のサポートするために、医療機関に対して一時的な資金の立替を行っております。しかしながら、医療機関等の信用不安等により立替資金の貸倒損失等が発生した場合には、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。」
医療機関運営支援に伴う給与支払資金の立替リスクが拡大した。ワクチン接種業務の従事者向け資金提供等により営業債権及びその他の債権は2,379,990千円増加し、貸付金1,550,000千円も計上された。 - FY2021-Q3悪化有価証券報告書
「当社グループは、医療機関運営支援サービスとして医療機関等が雇用された非常勤の医療従事者の給与計算、給与振込まで一気通貫で医療機関の業務のサポートするために、医療機関に対して一時的な資金の立替を行っております。しかしながら、医療機関等の信用不安等により立替資金の貸倒損失等が発生した場合には、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。当社グループは、非常勤の医療従事者を紹介する医療人材サービス部門と連携し、医療機関等の経営状況等の管理を徹底するなどのリスクの低減を図っております。 医療機関に対して一時的な給与支払資金の提供(当第3四半期連結会計期間末時点で1,390,000千円)を行っております。」
医療機関運営支援サービスにおける給与支払資金の立替残高を、前回開示の290,000千円から当第3四半期連結会計期間末の1,390,000千円へ具体化した。立替資金の貸倒リスクは拡大・数値化された一方、医療人材サービス部門との連携及び医療機関の経営状況管理を徹底してリスク低減を図る対応を新たに記載した。 - FY2021-Q2初出有価証券報告書
「当社グループは、医療機関運営支援サービスとして医療機関等が雇用された非常勤の医療従事者の給与計算、給与振込まで一気通貫で医療機関の業務のサポートするために、医療機関に対して一時的な給与支払資金の提供(当第2四半期連結会計期間 290,000千円)を行っております。しかしながら、医療機関等の信用不安等により立替資金の貸倒損失等が発生した場合には、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。」
医療機関運営支援サービスで、非常勤医療従事者の給与支払資金を一時的に立て替えることに伴い、医療機関の信用不安等による立替資金の貸倒損失リスクを初めて記載した。第2四半期会計期間には給与支払資金290,000千円を提供している。