駒井ハルテック(5915)・リスク悪化
洋上風車タワー事業の投資回収・需要実現リスク
FY2025に初出。3回の記載のうち1回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
3記載
2年にわたる
1うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
研究開発・設備投資の回収不能・減損52社が書いているテーマ・逆風54社・追い風0社
駒井ハルテックがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より2年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。24社中19社が悪化側に。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに4社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている52社のうち14社を表示しています。上の文は52社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026悪化有価証券報告書
「なお、国内の洋上風車市場は未だ発展途上にあり、当社において、現時点ではタワー製造による売上高は発生しておらず、開発費用が先行して発生しております。」
洋上風車タワー事業について、市場が発展途上で売上高が未発生のまま開発費用が先行している状況が明示された。第1ラウンドの再入札等による事業者側工程の変更も記載され、投資回収・需要実現リスクが具体化した。 - 2026-03-13再掲経営計画
「再生可能エネルギー導入に向けた動きが加速する状況下、台風等災害の影響を考慮した日本型風車、中型風車需要が高まるものと予想」
洋上風車タワー事業を含むインフラ環境事業について、需要見通しと事業環境を示しつつ、計画上の投資・生産開始を前提とした展開を継続している。 - FY2025初出有価証券報告書
「事業環境の変化により工程が遅れる場合や、想定どおりの需要が実現しない場合は、投資回収ができず、業績に大きな影響が及ぶ可能性があります。このリスクへの対応策として、洋上風車タワー製造用設備を利用してその他の大型鋼構造物の製缶や当社陸上風車部品の製造などに取り組むことも検討してまいります。」
洋上風車タワー製造への87億円の設備投資、2026年のサプライヤー認証取得、2027年以降の製作契約締結を前提とする新規事業について、資材高騰、工程遅延、需要未実現による投資回収リスクと設備の転用策を初めて独立して記載した。