建築金物業界における価格競争の激化
FY2017-Q1に初出。12回の記載のうち8回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。84社中38社が悪化側に。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに6社。
- FY2026削除有価証券報告書従来記載されていた建築金物業界の価格競争の激化は、本有価証券報告書の事業等のリスクおよび業績分析では直接記載されていない。
- FY2025悪化有価証券報告書
「しかしながら、戸建用の物置の需要が低迷したことや外装用建材における価格競争の激化などから、開示した予想売上高には至りませんでした。」
外装用建材の価格競争の激化が、業績予想未達の要因として具体的に記載されている。 - FY2025-Q1再掲有価証券報告書
「人手不足による工事遅延や資材価格の高騰なども相まって、競争の厳しい市場環境となっております。」
建設業界における競争の厳しい市場環境が、資材価格高騰や人手不足と併せて引き続き記載されている。 - FY2019再掲有価証券報告書
「建築関連製品事業におきましては、東京オリンピック・パラリンピックに係わる直接的又は間接的な需要と新設住宅着工戸数が消費増税前の需要や予定されている住宅購入支援策により緩やかな回復が見込まれる一方、原材料価格や運搬費の高騰、価格競争の激化などの厳しい状況が予測されます。」
建築関連製品では需要回復を見込む一方、価格競争の激化を含む厳しい状況が引き続き見込まれている。 - FY2019-Q2再掲有価証券報告書
「一方で、外装建材関連などの現場金物製品は他社との価格競争が激しく、また、材料費や人手不足からの人材派遣料の増加、運搬費の高騰などコストの増大もあり、厳しい状況が続いております。」
現場金物製品における他社との激しい価格競争と厳しい販売状況が継続している。 - FY2018悪化有価証券報告書
「しかしながら、運搬費の高騰や原材料価格の高止まりの状況は依然として続いており、メーカー間の競争激化の中、厳しい経営環境となりました。」
メーカー間の競争激化が明示され、原材料・運搬費の負担と併せて厳しい経営環境と説明されている。 - FY2018-Q3再掲有価証券報告書
「外装建材関連では、価格競争などから厳しい状況が続いておりましたが、庇等が持ち直しつつあります。」
外装建材では価格競争による厳しい状況が続いていると再記載されている。一方、庇等には持ち直しの動きが示されている。 - FY2018-Q2再掲有価証券報告書
「建築関連製品につきましては、外装建材関連において厳しい価格競争から苦しい販売状況が続きましたが、」
外装建材関連で厳しい価格競争と苦しい販売状況が続いていると再記載されている。 - FY2017再掲有価証券報告書
「しかしながら、建築金物業界におきましては、依然として当業界のシェア確保の企業間競争が激しく、厳しい経営環境が続きました。」
建築金物業界におけるシェア確保の企業間競争が依然として激しく、厳しい経営環境が続くと再記載されている。 - FY2017-Q3再掲有価証券報告書
「建築金物関連製品につきましては、依然として価格競争が激しい中、新規投入した製品群の積極的なPRを行っていくことで、低位ながらも堅調に推移いたしました。」
建築金物関連製品について、価格競争が依然として激しいと再記載されている。 - FY2017-Q2再掲有価証券報告書
「エクステリア製品においては、集合住宅の完成工事物件が増加傾向にあることなどから、自転車置場関連の製品が増加傾向に転じてきておりますが、依然として企業間競争は激しく苦戦を強いられております。」
企業間競争が依然として激しく、苦戦が続いていると再記載されている。 - FY2017-Q1初出有価証券報告書
「建築金物業界におきましても、価格競争の激しい状況が続いております。以上のような各種施策を講じてまいりましたが、業界における価格競争に苦戦を強いられたことなどから、当第1四半期累計期間の売上高につきましては、22億39百万円(前年同期比5.8%減)となりました。」
価格競争の継続が明記され、売上高減少の要因の一つとして実績への影響も記載されている。