三井金属(5706)・リスク対処
予期せぬ製品欠陥・保証費用
FY2016に初出。5回の記載のうち2回が「再掲」。直近の記載はFY2026。
5記載
11年にわたる
1うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
製品保証引当金の計上73社が書いているテーマ・逆風67社・追い風1社
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。37社中9社が悪化側に。
直近の記載が「対処」なのは、ほかに18社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている73社のうち14社を表示しています。上の文は73社すべてから計算しています。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2026対処有価証券報告書
「同様の事案を二度と繰り返さないよう、従来から取り組んできた、(新規事業を含む)事業分野の業態に応じた品質保証体制の構築や、品質マネジメントシステムに基づく品質管理の強化に加え、当該子会社に限らず、グループ全体として、この1年、再発防止対策を講じてまいりました。」
FY2025に顕在化した品質不適切事案に対し、品質の日、抜き打ち監査、検査データのデジタル化、全階層教育、品質保証ガイドライン強化等のグループ全体の再発防止策を実施した。 - 2026-05-28再掲株主総会
「当社子会社である三井金属パーライト株式会社において、検査データのねつ造・改ざん等を行っていた事案が判明いたしました。」
パーライト製品の検査データ不正と、その判明後の再発防止策・内部統制強化に関する対応を再掲している。 - FY2025顕在化有価証券報告書
「当社グループでは、2024年10月、当社子会社の三井金属パーライト社において、品質不適切事案が発覚いたしました。社外取締役と弁護士から成る特別調査委員会を設置し、調査した結果を2025年4月に公表しました。」
製品品質・保証リスクが、パーライト製品の検査データ書き換え等の不適切行為として実際に発生し、特別調査委員会の調査と再発防止策の実行に移っている。 - FY2020再掲有価証券報告書
「当社グループの製品は、電子機器や自動車等に幅広く利用されており、品質問題が発生した場合、バリューチェーンの広範囲に影響を及ぼす可能性があります。」
製品欠陥・保証費用のリスクを、電子機器・自動車の広範なバリューチェーン、重大事故・大規模リコール、レピュテーションの観点から具体化している。 - FY2016初出有価証券報告書
「品質管理には万全の体制をとっていますが、予期せぬ製品の欠陥が発生し修理費用等を負担する可能性があります。」
製品保証引当金を設定し、製品欠陥に伴う修理費用等をリスクとして開示している。