中古車流通の停滞と市場動向の注視
FY2023-Q3に初出。12回の記載のうち7回が「再掲」。直近の記載は2026-08-10。
オートサーバーがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。
直近の記載が「悪化」なのは、ほかに0社。
- 2026-08-10悪化決算説明資料
「オークションへの出品が増加し徐々に取引環境は好転するも価格高騰がネック」
出品増による取引環境の好転と同時に、中古車価格の高止まりが取引上の阻害要因として強調されている。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「中古車流通台数は新車販売台数、中古自動車登録台数並びに中古車オークション出品情報台数の影響を大きく受けることから、今後の動向について引き続き注視することとします。」
2026年1~6月の新車販売台数は前年同期比1.8%増、中古自動車登録台数は0.7%増、中古車オークション出品情報台数は1.3%増となったが、中古車流通の動向を引き続き注視している。 - FY2025再掲有価証券報告書
「一方、軽自動車を含む中古自動車登録(届出)台数については前年同期比0.2%減の648.8万台と、ほぼ前年並みに留まりました。」
中古車登録台数はほぼ前年並みながら微減となった。新車販売や為替、輸出需要等に左右される中古車流通市場の動向を引き続き注視している。 - 2026-03-04再掲株主総会
「当社は今後も新車販売台数並びに中古車登録台数の動向については注視することとしております。」
2025年の中古車登録台数は前年同期比0.2%減でほぼ前年並みとなり、市場動向を注視する姿勢を継続している。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「中古車流通台数は新車販売台数の影響を大きく受けることに加え、為替動向等に起因して流通台数、価格共に不安定さが増しております。米国の関税措置の影響も含め、今後の動向については注視すべき必要があるものと思われます。」
中古自動車登録台数は前年同期比0.5%減の334.7万台とほぼ前年並みだったが、為替等による流通台数・価格の不安定さが増しているとし、米国の関税措置も新たな注視要因として挙げている。 - FY2024再掲有価証券報告書
「一方、軽自動車を含む中古自動車登録(届出)台数については前年同期比1.0%増の649.8万台と、ほぼ前年並みとなりましたが、月別では、前年対比が落ち込む月も見られる等、不安定な状況が続きました。」
中古車登録台数はほぼ前年並みだった一方、月別の不安定さや新車販売減少の影響を引き続き市場リスクとして記載している。 - FY2024-H1悪化有価証券報告書
「ただし、中古車流通台数は新車販売台数の影響を大きく受けることに加え、為替動向等に起因して流通台数、価格共に不安定さが増しており、中古車オークション取引における出品台数も前年割れが続いていることから、今後の動向については注視すべき必要があるものと思われます。」
中古車登録台数は前年同期比0.8%増でほぼ同水準を維持した一方、為替動向等を背景に流通台数・価格の不安定さが増し、中古車オークションの出品台数も前年割れが続いていると記載している。市場動向への懸念が具体化している。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「軽自動車を含む中古自動車登録(届出)台数は前年同期比0.9%増の179.2万台と前年とほぼ同水準の規模を維持しております。ただし、中古車流通台数は新車販売台数の影響を大きく受けることから、今後の動向については注視すべき必要があるものと思われます。」
中古車登録台数は前年同期比0.9%増とほぼ同水準を維持した一方、新車販売台数は前年同期比18.1%減少しており、中古車流通の今後の動向を注視する姿勢を継続している。 - FY2023再掲有価証券報告書
「当社が扱う中古車の販売動向は消費者の需要動向の影響を受けやすく、経済情勢や政治情勢、輸出需要や為替の変動等によって中古車の価値や価格も大きく変動します。これらの外部要因により中古車の需要が減退した場合、あるいは過度な価格変動等により中古車の流通市場や輸出市場が混乱して取引が低迷した場合、会社業績に影響が及ぶ可能性があります。」
中古車流通の停滞・混乱に関するリスクを、需要、政治・経済情勢、輸出、為替、価格変動との関係で引き続き記載している。 - FY2023-Q3初出有価証券報告書
「軽自動車を含む中古自動車登録(届出)台数は前年同期比1.0%増の486.4万台と前年とほぼ同水準に留まっており、今後の動向については引き続き注視が必要と思われます。」
新車販売は回復している一方、中古車登録台数の増加は小幅にとどまり、ASNET取引量への影響を含む今後の市場動向を注視するリスクとして記載している。