翌年度の売上高微増・利益横ばい予想
FY2021に初出。7回の記載のうち2回が「後退」で、最初の「後退」はFY2022。直近の記載はFY2026。
モリ工業がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2022年。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2019年。6社中3社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに0社。
- FY2026増収減益予想への転換有価証券報告書
「その結果、通期の連結業績は前年比で若干の増収減益を予想いたします。但し、今後の中東情勢いかんによって、経済環境が激変する可能性もあり、その場合には速やかに予想を修正いたします。」
翌連結会計年度について、前年度の減収減益見通しから、販売数量ほぼ横ばい、材料価格・人件費・運送費等の上昇を前提とする若干の増収減益予想へ変化している。 - FY2025再掲有価証券報告書
「販売数量は前年並みにとどまり、販売価格についても、前年下期から続く低下傾向が継続する見通しです。材料価格は概ね安定推移と見ておりますが、販売価格とのスプレッド縮小や、エネルギー・物流・人件費の上昇影響を踏まえ、翌連結会計年度の業績は前年比で減収減益を見込んでおります。」
翌年度について販売数量は前年並み、販売価格は低下傾向継続、エネルギー・物流・人件費上昇等を前提に減収減益を見込む見通しを再確認している。 - FY2024後退有価証券報告書
「翌連結会計年度の見通しについては、内外の政治や経済の状況が大きく変わらないことを前提に、販売数量は高値圏での買い控えや在庫調整の動きが継続し、コロナ禍前の水準までは回復せず、前年と同程度で推移すると予想いたします。また、材料価格の低下局面における期首在庫の払出による原価率の上昇や副資材、電気料金等のコストアップにより、通期の業績は前年と比較し減収減益と予想いたします。」
翌年度の販売数量を前年と同程度、コロナ禍前未回復と見込み、利益も減少予想としている。従来の売上高微増・利益横ばい予想から見通しが弱まっている。 - FY2022後退有価証券報告書
「材料価格の上昇が今後も継続した場合は、更なる販売価格への転嫁が必要となり、それが販売量の減少に繋がる懸念があります。また、転嫁が不首尾に終わった場合は、収益性の低下に繋がるなどどちらに転んでも厳しい状況となることが予想されます。なお、在庫の評価益の発生が見込まれることなどから総合的に勘案して、通期の売上高は前年比増加、利益は減少と予想いたします。」
前年度の「売上高は前年比微増、利益は前年比横ばい」という予想から、翌年度は売上高増加を見込む一方、利益は減少予想へ変化している。材料価格上昇と価格転嫁の成否を前提としている。 - FY2021初出有価証券報告書
「翌連結会計年度は、当下期程度の回復状況が続くと思われることと、材料価格の上昇がやや収益面を圧迫する見込みであること等を総合的に勘案して、通期の売上高は前年比微増、利益は前年比横ばいであると予想いたします。」
翌連結会計年度について、下期程度の回復継続と材料価格上昇による収益圧迫を前提に、売上高は前年比微増、利益は前年比横ばいと予想している。