Komori
NGK(5333)・リスク顕在化

NAS電池に対するリチウムイオン電池等の競合製品リスク

FY2023に初出。5回の記載のうち2回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2026-H1。直近の記載はFY2026。

5記載
4年にわたる
0うち適時開示
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動きの推移
前進継続後退悪化初出FY2023 – FY2024顕在化FY2025 – FY20262023: 120232024: 120242025: 220252026: 12026
同じテーマの他社
競争激化・技術対応遅延による製品陳腐化135社が書いているテーマ・逆風138社・追い風0社

NGKがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。

テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。47社中16社が悪化側に。

直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに13社。

尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている135社のうち14社を表示しています。上の文は135社すべてから計算しています。
全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
  1. FY2026顕在化有価証券報告書

    「NAS®電池の使用に適用される法令・規制の変更、顧客の使用状況や当該サービス提供に係る要望の変化、その他の経済環境の変化等により、当該費用又は損失の前提が変動する可能性があります。」

    NAS電池の市場形成遅延、部材コスト高騰、リチウムイオン電池との競争激化を受け、製造・販売活動終了と事業構造改革費用の計上に至っている。
  2. FY2026-H1顕在化有価証券報告書

    「NAS®電池の特長である長時間・大容量蓄電に対する市場の継続的な需要形成には依然として時間を要すると見込まれており、加えて、近時において顕著となっております部材コストの高騰、リチウムイオン電池との競争環境の激化など、複合的な要因により、将来的に安定した操業と収益確保が困難であると判断いたしました。」

    NAS®電池について、長時間用途市場の立ち上がりの遅れとリチウムイオン電池との競争激化が、将来の安定操業・収益確保が困難との判断および事業終了に結び付いた。
  3. FY2025悪化有価証券報告書

    「系統用蓄電池市場の現在の主流は短時間用途であり、リチウムイオン電池がシェアを拡大しています。NAS®電池が適した長時間用途市場の立ち上がりが想定よりも遅れる場合は、安定した需要の確保に影響を及ぼすリスクがあります。」

    NAS電池について、短時間用途ではリチウムイオン電池が主流でシェアを拡大し、長時間用途市場の立ち上がり遅延が安定需要を阻害するリスクとして具体化している。
  4. FY2024再掲有価証券報告書

    「しかしながら、リチウムイオン電池などの競合製品の技術革新によりNAS®電池の持つ優位性が失われた場合には、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼすリスクがあります。」

    NAS電池について、リチウムイオン電池等の競合製品の技術革新により優位性を失うリスクを継続して開示している。
  5. FY2023初出有価証券報告書

    「しかしながら、リチウムイオン電池などの競合製品が技術革新により一層普及した場合には、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼすリスクがあります。」

    NAS電池の需要拡大機会と併せて、リチウムイオン電池等の競合製品の技術革新・普及をリスクとして明示している。
一緒に動いた変遷

「NGKグループ企業行動指針の改定とESG会議の設置」は、この変遷が動いた5回のうち2回、同じ書類で同じ向きに動きました。

2★1
  1. ★この変遷
  2. 1NGKグループ企業行動指針の改定とESG会議の設置2回

★がこの変遷、番号は上の一覧と対応。線の数字は同じ書類の中で同じ向きに動いた回数で、ほかの変遷どうしの線はそのうち両方がそろって動いた書類の数。よく一緒に動くものほど近くに置いています。

次にこの変遷が動くとき
NGKの次の決算発表は2026-10-30の予定です。 決算プレビューを見る
報道
この変遷に結びついた報道はまだありません。記事が同じ話題に触れると、ここに日付順で並びます。