サービス高付加価値化と営業利益率の向上
FY2023に初出。6回の記載のうち2回が「前進」で、最初の「前進」はFY2025。直近の記載はFY2026。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。30社中5社が悪化側に。
直近の記載が「その他」なのは、ほかに1社。
- FY2026売上成長施策を拡大する一方、投資先行で利益率が低下有価証券報告書
「そのため、エンジニア人材の採用力を強化し増員を進めるとともに、AI-Nativeな開発プロセスへの移行による生産性の向上及び付加価値の拡大を進め、開発キャパシティの拡大と一人当たり売上高の向上を図ってまいります。また、構想段階から顧客の課題解決に関与する案件の比重を高めることにより、顧客単価及び売上総利益率の向上に取り組んでまいります。」
高付加価値化・営業利益率向上の手段として、AI-Native化、採用、上流工程への関与、ストック型収益の積み上げを組み合わせている。通期では投資先行により営業利益が前期比70.8%減となった。 - 2026-05-12前進業績予想の修正
「顧客平均単価の伸長等を背景に計画比で売上総利益率が上昇したことから、期初計画を上回る見通しとなりました。」
顧客平均単価の伸長と売上総利益率の上昇が、営業利益の上振れ要因として記載されている。 - FY2026-H1投資先行で増収減益有価証券報告書
「一方で、当期は今後の非連続の成長に向けた「投資の年」と位置づけており、生成AIサービスの積極活用や人材投資、宇宙分野やプロダクトサービスの拡大に向けた広告宣伝投資を加速させております。これらの結果、当中間会計期間の経営成績として、売上高1,093,883千円(前年同期比16.9%増)、営業利益97,627千円(前年同期比21.0%減)、経常利益99,923千円(前年同期比19.9%減)、中間純利益65,846千円(前年同期比20.3%減)となりました。」
高付加価値化・利益率向上の方針を掲げる中、当期は生成AI、人材、宇宙、プロダクトへの投資を加速し、売上高が増加する一方で営業利益等は前年同期を下回った。 - FY2025前進有価証券報告書
「大手企業に対する顧客深耕が進み、取引単価が上昇したことにより売上が増加し、売上高は1,952,131千円(前期比8.5%増)となりました。」
高付加価値化・利益率向上に関連して、大手企業の顧客深耕と取引単価上昇を通じた売上成長を実績として記載している。 - FY2024再掲有価証券報告書
「採用力強化により、技術者人材を増員すると同時に、対応技術分野やコンサルティング領域の拡大等により、付加価値の高いサービスを提供し受注単価の向上に努めることで、売上高の向上を図ってまいります。また、開発プロセスの継続的な改善、社内における技術の共有や教育訓練等を実施し、より強固な開発体制の構築に努めます。」
高付加価値サービス、受注単価向上、開発プロセス改善、技術共有・教育訓練による利益率向上の施策を再掲している。 - FY2023初出有価証券報告書
「当社は、成長戦略を着実に実行していくことで売上高の安定的高成長を実現するとともに、営業利益率の向上を図ることが課題だと認識しております。採用力強化により、技術者人材を増員すると同時に、対応技術分野やコンサルティング領域の拡大等により、付加価値の高いサービスを提供し受注単価の向上に努めることで、売上高の向上を図ってまいります。」
売上高の成長だけでなく、技術領域・コンサルティング領域の拡大と受注単価向上による営業利益率改善を課題としている。