製造委託先の経営悪化・品質事故
FY2016に初出。8回の記載のうち5回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
ビーピー・カストロールがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2023年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より1年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2026年。11社中7社が悪化側に。
直近の記載が「再定義」なのは、ほかに0社。
- FY2025再定義有価証券報告書
「当社は、国内における製品製造を特性・品質管理体制などを総合的に評価したうえで選定した委託先にて行っており、加えて一部製品についてはbpグループより輸入しております。国内委託先については、製造設備、品質保証能力、処方管理に係る機密保持体制等を踏まえて委託品目を決定しており、当社は継続的に品質検査、HSSE(健康・安全・セキュリティ・環境)監査、経営状況の確認等を実施しております。」
主に2社への委託という従来の説明から、評価・選定した国内委託先とbpグループからの輸入を組み合わせる構造へ記載が変化している。 - FY2022後退有価証券報告書
「しかしながら、本書提出日現在におきまして当該リスクが顕在化する可能性は低いと考えております。」
主に2社への製造委託、品質検査・HSSE監査・経営状態確認の体制を記載し、委託先の経営悪化・品質事故リスクの顕在化可能性は低いとの評価を加えている。 - FY2021再掲有価証券報告書
「当社は製品の製造を主に2社に委託しておりますが、それぞれの企業の特性などを考慮し、当社製品の処方の機密性の高さに応じて、各社への製造委託品目を決めております。各社に対しては、当社にて品質検査、HSSE(健康、安全、セキュリティ、環境)監査、経営状態の確認などを実施しております。」
主に2社への製造委託、品質検査、HSSE監査、経営状態確認を継続している。 - FY2020再掲有価証券報告書
「当社は製品の製造を主に2社に委託しておりますが、それぞれの企業の特性などを考慮し、当社製品の処方の機密性の高さに応じて、各社への製造委託品目を決めております。各社に対しては、当社にて品質検査、HSSE(健康、安全、セキュリティ、環境)監査、経営状態の確認などを実施しております。」
主に2社への製造委託、品質検査、HSSE監査および経営状態確認を継続して記載している。 - FY2019再掲有価証券報告書
「当社は製品の製造を主に2社に委託しておりますが、それぞれの企業の特性などを考慮し、当社製品の処方の機密性の高さに応じて、各社への製造委託品目を決めております。各社に対しては、当社にて品質検査、HSSE(健康、安全、セキュリティ、環境)監査、経営状態の確認などを実施しております。」
主に2社への製造委託、品質検査、HSSE監査、経営状態確認および委託先リスクへの対応を継続して記載している。 - FY2018再掲有価証券報告書
「当社は製品の製造を主に2社に委託しておりますが、それぞれの企業の特性などを考慮し、当社製品の処方の機密性の高さに応じて、各社への製造委託品目を決めております。各社に対しては、当社にて品質検査、HSSE(健康、安全、セキュリティ、環境)監査、経営状態の確認などを実施しております。」
主に2社への製造委託、品質検査、HSSE監査、経営状態確認、および委託先の経営悪化・品質事故による影響可能性を継続して記載している。 - FY2017再掲有価証券報告書
「当社は製品の製造を主に2社に委託しておりますが、それぞれの企業の特性などを考慮し、当社製品の処方の機密性の高さに応じて、各社への製造委託品目を決めております。」
主に2社への製造委託、品質検査・HSSE監査・経営状態確認、および委託先の経営悪化・品質事故の影響可能性を継続して記載している。 - FY2016初出有価証券報告書
「当社は製品の製造を主に2社に委託しておりますが、それぞれの企業の特性などを考慮し、当社製品の処方の機密性の高さに応じて、各社への製造委託品目を決めております。各社に対しては、当社にて品質検査、HSSE(健康、安全、セキュリティ、環境)監査、経営状態の確認などを実施しております。仮に委託先の経営悪化、品質事故などが発生した場合、委託先の変更は可能ではありますが、新たな生産体制が再構築されるまでの期間、当社の経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。」
製造を主に2社へ委託しており、委託先の経営悪化や品質事故が発生した場合の生産体制再構築期間の影響をリスクとして記載している。品質検査、HSSE監査、経営状態確認も実施している。