コミットメントラインによる資金調達の多様化
FY2016に初出。9回の記載のうち3回が「再掲」。直近の記載はFY2025。
日本精蝋がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2026年。同じテーマの他社とほぼ同じ時期。
直近の記載が「後退」なのは、ほかに11社。
- FY2025後退有価証券報告書
「当社は、機動的な資金調達手段を確保することにより、手元流動性を圧縮し、資金効率を高めることを目的として、金融機関6社と総額5,900百万円の特定融資枠契約(貸出コミットメントライン契約)を締結しました。なお、2026年2月27日の契約更新により、有価証券報告書提出日現在では金融機関6社と総額5,000百万円の特定融資枠契約(貸出コミットメントライン契約)を締結しています。」
貸出コミットメントラインの総額が65億円から59億円へ減額され、提出日現在の更新後は50億円となった。 - FY2024借入実行残高減少有価証券報告書
「貸出コミットメントの総額 6,500百万円 6,500百万円 借入実行残高 3,500 1,300 差引額 3,000 5,200」
総額65億円のコミットメントラインを維持しつつ、借入実行残高は35億円から13億円へ減少し、未実行残高は52億円となった。 - FY2024-H1再掲有価証券報告書
「2024年6月14日に機動的な資金調達手段を確保することにより、手元流動性を圧縮し、資金効率を高めることを目的として、金融機関6社と総額6,500百万円の特定融資枠契約(貸出コミットメントライン契約)を締結しています。」
金融機関6社との総額65億円の貸出コミットメントラインを引き続き確保している。 - FY2023引き上げ有価証券報告書
「金融機関6社と総額6,500百万円の特定融資枠契約(貸出コミットメントライン契約)を締結しています。」
コミットメントラインの総額を60億円から65億円へ増額し、借入実行残高35億円、未実行枠30億円を確保している。 - FY2023-Q3調達資金による既存借入弁済と資金使途変更有価証券報告書
「当社は、本ローン契約に係る当該定めに基づき、調達資金を下表記載の使途のために実際に支出するまでの間に、リボルビング・クレジット・ファシリティ契約に係る既存借入(60億円)について、利息債務の負担を軽減する目的で、当該借入の弁済のために調達資金のうち28億円を使用します。」
資本性劣後ローンの調達資金について、当初の設備投資等に先立ち、既存借入金の弁済に28億円を充当して利息負担を軽減し、その弁済により生じる未使用貸付極度額を後の事業モデル転換等の資金使途に利用する仕組みへ変更している。 - FY2022再掲有価証券報告書
「貸出コミットメントの総額 6,000百万円 6,000百万円 借入実行残高 6,000 6,000 差引額 - -」
総額60億円のコミットメントラインについて、借入実行残高は引き続き全額の60億円で、未実行残高はゼロである。 - FY2020コミットメント全額実行有価証券報告書
「貸出コミットメントの総額 6,000百万円 借入実行残高 6,000 差引額 -」
総額60億円のコミットメントラインについて、借入実行残高が45億円から60億円となり、未実行残高が15億円からゼロになった。 - FY2019再掲有価証券報告書
「貸出コミットメントの総額6,000百万円、借入実行残高4,500百万円、差引額1,500百万円」
総額60億円のコミットメントラインを維持し、2019年末の借入実行残高は45億円、未実行残高は15億円となっている。 - FY2016初出有価証券報告書
「取引銀行5行と総額60億円の特定融資枠契約(貸出コミットメントライン契約)を締結しております。」
資金調達の多様化と手元流動性・資金効率の改善を目的に、取引銀行5行との総額60億円のコミットメントラインを利用している。