原料価格・貨物費用上昇によるコスト圧力
FY2021-Q1に初出。15回の記載のうち9回が「再掲」。直近の記載は2026-08-10。
OATアグリオがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2021年。同じテーマの他社の中央値(2024年)より3年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2025年。20社中14社が悪化側に。
直近の記載が「再掲」なのは、ほかに13社。
- 2026-08-10再掲決算
「為替相場などの金融資本市場の変動や、中東情勢をはじめとする国際情勢の不安定化、原材料価格・エネルギー価格の高騰、通商政策を含む米国の政策動向、金融資本市場の変動の影響等により、先行きは不透明な状況が続いております。」
原材料・エネルギー価格の高騰や為替、金融市場、米国の政策動向による不透明感が再確認された。 - FY2026-H1再掲有価証券報告書
「一方で、為替相場などの金融資本市場の変動や、中東情勢をはじめとする国際情勢の不安定化、原材料価格・エネルギー価格の高騰、通商政策を含む米国の政策動向、金融資本市場の変動の影響等により、先行きは不透明な状況が続いております。」
為替・金融市場、国際情勢、原材料・エネルギー価格、米国の政策動向による先行き不透明感が継続して記載された。 - 2026-03-03初出株主総会
「当社グループはグローバルなネットワークを活用し、調達から生産・在庫・販売に至るプロセスの最適化・効率化を追求してまいります。」
インフレによるエネルギー・原材料コスト上昇への対応として、グローバルネットワークを活用した業務プロセスの最適化が独立して示された。 - FY2025-H1再掲有価証券報告書
「当中間期連結会計期間(2025年1月1日~2025年6月30日)におけるわが国経済は、好調なインバウンド需要が続いているものの、米価格の高騰や物価上昇に起因した個人消費の低迷が見られました。」
米価格の高騰や物価上昇が個人消費の低迷要因として記載されたが、当社の原料・貨物費用への直接的な影響について新たな記載はない。 quantifiedはfalse、materializedはfalse。 - FY2024-H1再掲有価証券報告書
「当中間期連結会計期間(2024年1月1日~2024年6月30日)におけるわが国経済は、インバウンド需要の拡大等もあり、緩やかな回復基調で推移したものの、相次ぐ物価上昇や実質賃金の低迷、不安定な世界情勢の長期化や為替・金利動向等を踏まえると、今後も先行きは不透明な状況が続くと考えられます。」
物価上昇、実質賃金の低迷、世界情勢の長期化、為替・金利動向による先行き不透明感が継続して記載された。 - FY2024-Q1再掲有価証券報告書
「当第1四半期連結累計期間(2024年1月1日~3月31日)におけるわが国経済は、インバウンド需要が順調に回復し、個人需要も堅調に推移したことなどから、景気は緩やかな回復が続きましたが、不安定な為替の変動や原材料・エネルギー価格の高止まり等、引き続き注視してゆかなければならない懸念材料も多い状況です。」
不安定な為替変動、原材料・エネルギー価格の高止まりが引き続き注視すべき懸念材料として記載された。 - FY2023悪化有価証券報告書
「ウクライナ情勢等による地政学的リスクやそれに伴うエネルギー・原材料価格の高騰等が懸念されます。当社は、調達先の検討や原価削減の徹底を図っておりますが、予想以上の急騰や長期にわたって高騰が続くことにより、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、紅海周辺で起きている船舶への攻撃によって海上輸送の遅れや輸送費高騰等が懸念され、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。」
従来のウクライナ情勢、エネルギー・原材料価格上昇に加え、紅海周辺の船舶攻撃による海上輸送遅延・輸送費高騰が新たなリスクとして記載された。 - FY2023-Q3再掲有価証券報告書
「長期化するウクライナ情勢、継続する物価の上昇、異常気象等、先行きは依然として不透明な状況が続いております。」
ウクライナ情勢、物価上昇、エネルギーコストの高止まり等の外部環境要因によるコスト・経済環境の不確実性が継続していると記載された。 - FY2023-Q2再掲有価証券報告書
「当第2四半期連結累計期間(2023年1月1日~2023年6月30日)におけるわが国経済は、雇用情勢や企業の設備投資等に改善が見られる中、長引くインフレ傾向等のマイナス要因もあり、景気回復の基調はより一層緩やかなものとなりました。」
長引くインフレ傾向が景気回復を緩やかにする要因として記載された。原材料・エネルギー価格等のコスト圧力に関する懸念が続く中、外部環境リスクの存在が再確認された。 - FY2023-Q1再掲有価証券報告書
「しかし依然として、原材料やエネルギー価格の高騰、不安定な為替の変動等、引き続き注視してゆかねばならない懸念材料も多い状況が続いております。」
原材料・エネルギー価格の高騰や不安定な為替変動が、引き続き注視すべき懸念材料として記載された。 - FY2022悪化有価証券報告書
「2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻に端を発する需要動向の変化、サプライチェーンの混乱、エネルギーの高騰、各種原料調達コスト上昇、また各種原料確保が困難になるなど様々な課題が山積している状況になってきております。」
従来の原料価格・貨物費用上昇に加え、エネルギー高騰、サプライチェーン混乱、原料確保困難がまとめて示され、コスト圧力と調達リスクの範囲が拡大した。 - FY2022-Q3悪化有価証券報告書
「しかしながら、ウクライナ情勢や依然として続く円安の進行、資源価格の高騰に伴う物価上昇も加速しており、経済全体の先行きは不透明な状況が続いております。」
ウクライナ情勢、円安の進行、資源価格高騰に伴う物価上昇の加速が示され、コスト・経済環境の不確実性が強まった。 - FY2022-Q2再掲有価証券報告書
「しかし、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻、エネルギー価格の高騰、サプライチェーンの混乱、急激な為替相場の変動など、依然として、国内外ともに経済情勢の先行きを見通すことが困難な状況が続いております。」
ウクライナ情勢、エネルギー価格高騰、サプライチェーン混乱、急激な為替変動によるコスト・経済環境の不確実性が継続していると記載された。 - FY2022-Q1悪化有価証券報告書
「一方、ウクライナ情勢は長期化の様相を呈し、国内においても原材料価格や原油価格の高騰に拍車をかける一因となっております。海外においても同様、エネルギー価格上昇やサプライチェーンの混乱等が世界的な懸念材料となっており、依然として予断を許さぬ状況が続いております。」
従来の原料価格・貨物費用上昇に加え、ウクライナ情勢を背景とした原材料・原油・エネルギー価格の上昇やサプライチェーン混乱が懸念材料として明示された。 - FY2021-Q1顕在化有価証券報告書
「また、原料価格及び貨物費用上昇の影響がありましたが、各利益は前年同四半期比で増加いたしました。」
原料価格及び貨物費用の上昇が当四半期の利益に影響する外部コスト要因として初めて独立して現れた。