非正規流通取引先の契約解除に伴う売上減少
FY2016に初出。11回の記載のうち7回が「顕在化」で、最初の「顕在化」はFY2017-Q1。直近の記載はFY2019。
アジュバンホールディングスがこのテーマで「悪化」側に入ったのは2016年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より5年早い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2018年。41社中7社が悪化側に。
直近の記載が「削除」なのは、ほかに5社。
- FY2019削除有価証券報告書当該有価証券報告書では、非正規流通取引先との契約解除に伴う売上減少について明示的な記載がない。
- FY2019-Q1再掲有価証券報告書
「このような状況のもと、当社グループは、営業方針を「年間販促計画の策定と実行」「カウンセリングの知識・技術の習得」「アフターフォローの習慣化」「顧客分析の徹底と関係性の強化」として掲げ、サロンの安定した経営サポートを目指すとともに、商品の流通状況が把握できるトレーサビリティシステム等で、非正規流通取引先の取締りに取り組んでおります。」
非正規流通取引先の取締りを継続しているが、当四半期では新たな売上減少額は示されていない。 - FY2018再掲有価証券報告書
「引き続き、商品の流通状況が把握できるトレーサビリティシステム等で、非正規流通取引先の取締りに取り組んでおります。」
非正規流通への対応を継続している。過年度に確認された契約解除に伴う売上減少という実績を含むリスク状態は維持されている。 - FY2018-Q3顕在化有価証券報告書
「ヘアケア商品の売上高は、前期末に対応した非正規流通先の影響により前年同期を下回りました。以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,774百万円(前年同期比2.7%減)となりました。」
非正規流通先への対応による売上減少が、ヘアケア売上高1,774百万円、前年同期比2.7%減として引き続き実績に現れている。 - FY2018-Q2顕在化有価証券報告書
「ヘアケア商品の売上高は、前期末に対応した非正規流通先の影響により前年同期を下回りました。以上の結果、当第2四半期累計期間の売上高は1,130百万円(前年同期比4.4%減)となりました。」
非正規流通先への対応による売上減少が、ヘアケア売上高1,130百万円、前年同期比4.4%減として引き続き実績に現れている。 - FY2018-Q1顕在化有価証券報告書
「ヘアケア商品の当第1四半期連結累計期間の売上高は563百万円(前年同期比7.0%減)となりました。これは、非正規流通取引先の取締りにより、ネットショップへの流通が減少したことによるものです。」
非正規流通取引先の取締りによるネットショップ向け流通の減少が、ヘアケア売上高563百万円、前年同期比7.0%減として実績に現れている。 - FY2017顕在化有価証券報告書
「近年より取り組んでおります非正規流通取引先との契約解除の影響はありましたが、当連結会計年度より、エクシードシステム株式会社を新たに子会社としたことにより、売上高は増加いたしました。」
非正規流通取引先との契約解除による売上への影響が通期でも発生している。 - FY2017-Q3顕在化有価証券報告書
「スキンケア商品の売上高は、AEクリアジェルの販売が好調に推移いたしましたが、昨年度リニューアルした主力商品の売上高が低調に推移したため、非正規流通取引先との契約解除による売上減少を補うには至りませんでした。」
非正規流通取引先との契約解除による売上減少が、主力商品の低調も重なり、引き続き実績に現れている。 - FY2017-Q2顕在化有価証券報告書
「スキンケア商品の売上高は、AEクリアジェルの販売が好調に推移いたしましたが、非正規流通取引先との契約解除による売上減少を補うには至りませんでした。」
非正規流通取引先との契約解除による売上減少が、スキンケア商品の売上に引き続き実際に現れている。 - FY2017-Q1顕在化有価証券報告書
「その一方で、近年より取り組んでおります非正規流通取引先との契約解除の徹底により売上高は減少いたしました。」
非正規流通取引先との契約解除に伴う売上減少が第1四半期にも発生している。売上高は1,086百万円、前年同期比4.5%減と数値化されている。 - FY2016初出有価証券報告書
「その一方で、非正規流通取引先との契約解除の影響により売上高は減少いたしました。」
非正規流通への対応が実際の売上減少として記載されている。