資生堂(4911)・リスク顕在化
米州資金生成単位のれんの評価・減損リスク
FY2022-Q1に初出。4回の記載のうち1回が「対処」で、最初の「対処」はFY2023。直近の記載はFY2025。
4記載
5年にわたる
0うち適時開示
動きの推移
同じテーマの他社
地価・収益性・市況悪化による不動産・固定資産の減損リスク403社が書いているテーマ・逆風418社・追い風0社
資生堂がこのテーマで「悪化」側に入ったのは2025年。同じテーマの他社の中央値(2021年)より4年遅い。
テーマ全体が最も大きく悪化側へ動いたのは2020年。96社中51社が悪化側に。
直近の記載が「顕在化」なのは、ほかに67社。
尾根=前進を書いた年、谷=悪化を書いた年。奥ほど前向きな会社。 ドラッグで回転、スクロールで拡大、右ドラッグで移動。スマホは2本指で回転・拡大(1本指はページのスクロール)。
比べている189社のうち14社を表示しています。上の文は189社すべてから計算しています。このテーマの418件の変遷のうち、比べているのは200件です。全記録提出書類・適時開示・報道、新しい順
- FY2025顕在化有価証券報告書
「米州事業資金生成単位について、米州事業の収益性が低下したことにより、期中において減損の兆候があると判断し、減損テストを実施した結果、回収可能価額が帳簿価額を下回ったことから46,818百万円ののれんの減損損失を計上しました。」
米州事業の収益性低下により減損の兆候が発生し、減損テストの結果、のれん減損損失468億1,800万円を実際に計上した。 - FY2025-H1悪化有価証券報告書
「米州事業資金生成単位について、米州事業の収益性が低下していることから減損の兆候があると判断したため、当中間連結会計期間において減損テストを実施しています。減損テストにおいて、上記のとおり算定した結果、回収可能価額が帳簿価額を上回ったことから減損損失を計上していません。」
米州事業の収益性低下により減損の兆候が識別され、減損テストを実施した。回収可能価額が帳簿価額を上回り減損損失は計上していないが、のれん評価リスクが再び具体化している。 - FY2023対処有価証券報告書
「当連結会計年度末において、年次の減損テストを実施した結果、資生堂アメリカ資金生成単位およびDrunk Elephantの各資金生成単位の回収可能価額が帳簿価額を超過していたため、のれんの減損損失を認識していません。」
資生堂アメリカ資金生成単位およびDrunk Elephantののれんについて、年次減損テストで回収可能価額が帳簿価額を上回り、当年度の減損損失は認識されなかった。 - FY2022-Q1初出有価証券報告書
「「米州事業」セグメントには、資生堂アメリカ資金生成単位に関するのれんが22,038百万円含まれており、当社グループは当該のれんの評価について重要な見積りのリスクを識別しています。」
資生堂アメリカ資金生成単位のれん22,038百万円について、将来キャッシュ・フロー、割引率、長期市場成長率等の見積りが公正価値と減損損失計上額に影響するリスクを初めて独立して記載した。新型コロナウイルス感染症の影響や2023年の本格回復を仮定しているが、当四半期末時点では重要な減損の兆候は認識していない。